Y版山姥日記

旧山姥日記

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

快晴

今日は一日中晴れていました。 最近ではちょっと珍しい。 午前中晴れていても 午後から曇ってしまう毎日。 なんでかな・・・と思っていました。 今日は、秋らしい一日 やっと、 雲ひとつない空です。

里芋の煮っ転がし

亡くなった母は ネバネバ・ヌルヌルの物が好物でした。 それと、「ウデタマゴ」 小さい時、学校から帰ると テーブルの上に山のようなゆで卵がありました。 母は、「今日のオヤツよ」と事も無げに言ったのです。 何個茹でたんだろう。 あの頃は、若い衆やお手…

想う

秋は寂しい そうかもしれない 春も寂しい 夏も寂しい 冬も寂しい 春 夏 秋 冬 一年中、寂しくてはたまらないから 秋も楽しい 今朝は雪が美しい 空も高い 気持ちのいい秋の空 どこかへ出かけたい 今日はお仕事、珍しいけど

笠雲

今朝の富士山、 笠を被っておりました。 いつも撮る場所でなく、携帯の写真なので ちょっと見難いかもしれません。 明日からはF市の浅間神社の1200年祭が始まります。 へんぽらいさんのブログに詳しく書かれています。 → こちらがへんぽらいさんのお宅 …

秋麗

今朝はかなり冷え込んで 空は高く 青く 澄んでいる 昨日の雨のかすかな匂い 頬をかすめる風の冷たさ そんなこんなを 包みこんで 秋うらら

テール

忘れていました。 お祭りの準備の初日、 太っ腹爺は午前中に呼ばれていました。 この村にはもう何十年も前からのガキ大将がいて、 Sちゃんと言います。 このSちゃんのガキ大将振りは、天晴れお見事です。 Sちゃんは昔養豚業をしていて その豚さんのいた小…

僕は小次郎 柴犬です

どういう訳か また、柴犬が我が家に来ました。 先週の金曜日の事です。 日本犬はやめよう ふわふわの犬にしよう 昼間はお外ね 期待は見事に裏切られ 小次郎は我が家の一員になりました。

粉砂糖のよう

一泊二日で 父を見舞った 母が逝ってから 兄と兄嫁に守られて 父は静かに生きている 久しぶりに会う父は テレビと読書、そして うつらうつらの毎日だと 兄嫁が私に報告をしてくれた また、お正月だね。 お父さん・・・ 23日9時頃の富士山 この後、雲に隠…

あを

坂口安吾が 百年前の今日 生まれたと 天声人語に書いてある。 高校生の時、よく読んだ。 太宰治もよく読んだ。 夢見る夢子さんだった。 おまけに サルトルの翻訳したエウリピデスの トロイアの女たち まで、読んだ。 読んだだけで、理解してなかったかもしれ…

漢文を学ぶ 1・2

栗田 亘 著 童話社 この本は、面白い。 上の写真をクリックして大きくして読んでください。 私があれこれいう必要はないくらいですよね。 確か、3巻4巻もある筈だけれど どこに入り込んでしまったのか、見つからないので・・・ 一巻めのはじめ 『(子曰、…

祭りの後は少し寂しい・・・

さぁ、いよいよです。 これから盛り上がるわけではありますが・・・ 太っ腹爺はポップコーン係り 男衆には「いらない!」と言われたけれど 女衆にせがまれて、爺は有頂天であります。 昨年の売り上げは200円 今年は300円・・・ 「儲かったな」とは太っ…

村祭り 3

話は少しさかのぼり・・・ 祭りの朝、太っ腹爺は8時にはもう氏神さんの境内へ 私は、男衆のお昼用にお握りを作ります。 この日のために、新米を頂いてあります。 Sちゃんのところからは、玄米30kg Mちゃんのところからは、擂りたての白米30kg (…

薄曇り

さすがに、 朝晩は寒くなってきました。 朝一番の水は冷たくて、 いよいよ、冬支度始めなければ・・・ 毎年祭りの夜から炬燵に火を入れる習慣は消えず ホットカーペットのスイッチを入れました。 モモはすぐには気がつかず 抱っこして連れてきたら、もう動か…

村祭り 2

そんなこんなで、酔っ払ったおじさんたちは懸命に働きます。 ←モツの煮込みももうすぐ出来上がりです。 比較的若いおじさんがモツの番しています。 竹酒の竹は山から切り出してきた孟宗竹。 節を抜き、上からお酒を入れます。 右の写真は、太っ腹爺が細工し…

村祭り 1

祭りの日の富士山 この村のお祭りは、年に3回。 お正月と夏そして秋 秋のお祭りは村中のおじさんたちが大活躍します。 鳥居 → 鳥居の横の大銀杏、数年前に雷にやられ大怪我を負いました。 村のおじさんたちは一生懸命に生き返るように手当てして・・・ けれ…

優しく・・・

夕方の富士山 今日は優しく、穏やか。 さすがに 水も冷たくなり めっきり涼しくなってきた。 村のお祭りが終わってしまうと 毎年、同じ感覚になる。 ちょっと、さみしい。 富士山よりずっと右に見える愛鷹の山

祭りの準備

祭りの準備もあと少し。 男衆も女衆も大騒ぎです。 カラオケはお寺から借りてきました。 ところが、コレが動かない。 太っ腹爺は修理に負われました。 座敷童女2号も駆り出され、山姥家は総出ということに相成りました。 14日8時から、男衆は舞台の設置…

空 雲 風

青い空 白い雲 心地よい風 今日はよい天気です。 富士山の冠雪 残り少なく 本格的な冬はまだ遠い

庭のきのこの一生

先日、我が家の庭に出ていたきのこの一生です。 (聞くも涙語るも涙・・・) こんなに元気でした。 マッシュルームか?? 「たべてみる?」と私 「いや、止めておく」と太っ腹爺 何時になく慎重な二人・・・ 見つけた日から3日目 なんだか半干しになってい…

ほろ酔い

昨夜、太っ腹爺は祭りの準備に行く時 おっかない妻に命令されました。 あのね!写真撮ってきて 「なんの?」と、彼はちょっと不機嫌に・・・ 竹酒の竹よ!! 「・・・ンじゃぁ、撮ってくる」 気乗りのしない太っ腹爺の撮ってきた富士山の写真です↑ 今朝にな…

青空

よい天気でした。 雲も少なく 昨日より富士山の雪をゆっくり見られました。 こんな日には 富士山の木の一本一本まで見えるような気がします。 お日様に反射して 五合目までいく車もわかります。 十五夜の日に 五合目で観月会があったとか・・・ 雲海の上の十…

ぽぽー

コレ、「ポポー」です。 → 毎年、隣のバアチャンが持ってきてくれます。 「ウチのモンは喰わねぇって言うだぁ」 「アンタ、喰ってくれるカイ」 よい香りです。 でも少し、なんか・・・ アケビのような形 でも香りは違う 今朝、座敷童女2号が「食べようよ!…

十六夜

今日は十六夜 今朝からは秋の風が心地よく とてもさわやかな日が過ごせました。 今晩 村の男衆は、祭りの相談 これから一週間かけて 準備をするための相談という事になっています。 女衆の仕事はまだありません。 やまの竹を切り、竹酒の準備やら 舞台つくり…

初冠雪

↑ 太っ腹爺撮影 嵐が過ぎて 昨夜、夜半過ぎ 十五夜さんも姿を現しました 今朝は晴天 初冠雪 http://milky.geocities.jp/majomajo1953/hatukannsetu.JPG

夜半の月

日が変わり、寝ようとしたら なんだか、外が明るい 雨は上がり、 十五夜さんが お出ましになっていた・・・

雨・・・月・・・すすき・・・

http://milky.geocities.jp/majomajo1953/susuki3.JPG 今日は十五夜 雨にもマケズ、お月様はお出ましくださるかと思ったけれど、 お出ましにはなられなかった。 十五夜さんをしたら、十三夜さんもしなくてはいけないよ 隣のバァチャンが教えてくれた。 こん…

雲が上がっていく

雲が、上がっていく 今日は一日中、秋の雨・・・ 夕方5時前、お姿を拝見しました http://milky.geocities.jp/majomajo1953/hiji10058.JPG

緊急 『クイズ』 クダラナくて申し訳ない・・・

こんなに、くだらない事を書いていいのか? 水槽に次の果物を入れてみました。さて浮くのはどれで沈むのは何? スイカ、ぶどう、りんご、キューイ、バナナ、パイナップル、メロン 沈むのもは? 浮かぶ物は? ↑のクイズが太っ腹爺のところにやってきました。 …

1111

コメント数 1111にちなみ 夕方のニュース、どこかの国が11月11日に核実験を・・・ この日は「世界平和記念日」です。 第一次世界大戦が終わって、世界中が平和を祈願した日のはず。 誕生日に大きな花火が上がるらしい。 こんな花火はちっともうれし…

太っ腹爺の嗜好 ラーメン編その2

太っ腹爺のラーメンへのこだわりは大変なもの。 昨日「ブログにね・・・」と話した途端に 語る・語る・語る・・・もう大変なことになったのです。 今日の話はラーメン屋さん編です。 麺で好きなのは、もちろん、奇珍だ!と。 奇珍というお店は、横浜の石川町…