Y版山姥日記

旧山姥日記

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

永訣 1月9日の富士山

1月9日午前11時5分 その夜の東名高速上り線はトラックばかり走っていた。 急ぐ夫に 安全運転でいいからと懇願した。 8km手前で携帯が鳴った。 甥からだった。 深夜の見知らぬ病院は静かだ。 初めて来る者にも守衛さんは親切にその場所を教えてくれた…

暖かでした

1月8日 午前11時28分 午後4時45分 暖かな日 豆蔵と格闘した一日でもありました。 チビ犬ではありますが 侮れません・・・

門松下げて七草粥

1月7日午前9時34分 午後から雨が降ってきた。 カラカラに渇いたお肌にもよいお湿り 門松を片付け 窯の輪飾りも外し お飾りも下げた。 今年の氏神さんの新年のお祭りとどんど焼きは13日にするという。 「どんどや~き じゅうよっか~」と 山姥村周辺の…

あの頃

1月6日午前11時36分 今日 座敷童子が東京のアパートに帰っていった。 帰省中は父親の手伝いや台所の手伝いもしてはくれたが ほとんどはゲームと仲良しこよしでいた。 あの頃・・・ 私の母がまだ元気にしていた頃 お正月と言えば 百人一首とモノポリー…

冬の夜

1月5日 午前9時44分 午前11時39分 午後12時46分 午後4時35分 辺りの空気も凍えているような静寂 空を見上げれば 満天の星 星座もよく分からないほどの数の煌めき 遠い日のことを思い出す 冬の夜

初詣

1月3日午前10時23分 三日になって やっと氏神さんとお浅間さんに初詣に行った。 お浅間さんはやっぱり賑わっていた。 お正月だ・・・ 巫女さんもおちょんぼり(?)をつけておめかししていた。 見るだけでも お目出度い気分が増す気がする。 家内安全…

初夢を

1月2日午前10時14分 昨夜 東京から戻った時は すでに日付が変わっていた。 漆黒の空に 煌めく無数の星を見て 座敷童子が「すげぇ」と言う。 この空を見て育った末っ子の一人息子は 東京の空を見上げて暮らした4年間を終える。 彼の未来は決まっていな…

初春を寿ぎて

平成二十年元旦 午前9時6分 明けまして おめでとう ございます。 本年も宜しく御願いいたします<(_ _)> 皆さまにとって幸多い年でありますようにと お祈り申しております。 まじょまじょ