Y版山姥日記

旧山姥日記

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月30日の富士山・卯月卯の花

4月30日午前6時32分頃 四月が去って行く 卯の花の開花を待って去って行く。 夜に入り 空を見上げると 十二夜の月が輝いていた。 十二夜といえば シェークスピアを思い出すが アレは冬のお話で しかもどたばたの喜劇だったような記憶がある。 歌舞伎も…

庭の仔野の仔・往く春

2013年の9月を最後に 「庭の仔野の仔」はありませんでした。 自分でも吃驚・・・ そうだ、そうなんだよね。 あの頃から見えなくなっていたんだよね。 まず、梅の色が分らなくなって どういうわけか、香りも分からなくなっちゃったんだよね。 で、今朝 孫も…

4月29日の富士山・静かな日々

4月29日午前8時41分頃 空に溶けてしまいそうな富士山だ。 このあと 雲が広がって 午後からは見えなくなってしまった。 連休なので 娘と孫は婿さまのところに帰り その後、婿さまの実家に行くので これから、ほぼ一週間 夫とモモちゃんと豆蔵と小次郎と…

4月24日から28日の富士山・ふじのかほり

4月24日午前11時44分頃 4月25日午後5時1分頃 4月26日午後5時37分頃 4月27日午後9時15分頃 4月28日午後3時24分頃 富士宮市の下之坊は 藤の花で有名なのだけど そうして我が家からとても近いのに もう何年も、もしかしたら20…

4月11日からの富士山・ヨルトシナミ

4月11日午後5時02分頃 4月12日午前9時58分頃 4月13日午後3時50分頃 4月15日 午前5時37分頃 午後6時6分頃 4月17日 午前6時10分頃 午後5時58分頃 4月19日午前7時4分頃 4月20日午後4時20分頃 4月21日午後3時…

4月8日富士山見えず・天上天下唯我独尊

4月8日午後5時34分頃 今日は花まつり お釈迦様のお生まれになった日だ。 甘茶でかっぽれ・・・ 富士山は 今日も見えない。 4月に入ってから晴天の日がない。 2階の物干し場から見える桜も 散り始めてしまった。 明日から一泊二日で オバチャン旅行第…

4月7日富士山見えず・44年前

4月7日午後5時42分頃 雨ばかりの花冷えで 桜は散ってしまう。 桜の樹の下に置いてあるワタシの車は さながら花車。 御所車ではないけれど 富士宮の市民文化会館の駐車場で 知り合いがみな声をそろえて 「わぁ!」と声を上げるほど 花びらに包まれている…

4月6日の富士山・入園の朝

4月6日午後3時8分頃 一年の準備を経て 孫の蒼ちゃんは今日、入園の日を迎え 晴れて幼稚園児となった。 イヤイヤ、全くどうして 月日は夢の超特急光号のように過ぎ去って それでも 嬉しい春だ。 朝からハイテンションの孫と 仕度に忙しい母と父 それを補…

4月5日の富士山・散り初む

4月5日午後5時8分頃 記憶に縋って いやいや、記憶を辿ってみる。 あやふやなんだけど 昨年の花の頃も お天気が悪かったように思う。 と、思ったら 記憶とは本当に当てにならんものだった。 蟹江敬三さんの冥福を祈っていた。 一年経ったんだなぁ。 ねが…

3月の読書記録

読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1897ページ http://ecx.images-amazon.com/images/I/51clZGzF4zL._SX100_.jpg宵鳴 (講談社BOX)の感想 いとが直ればいいな・・・。さざはオトコではいけないのはどうしてだろう。細蟹さまに喰うれてしまうから。どうしてだ…

4月4日の富士山・花芯

4月4日午後0時25分頃 この桜の向うに富士山はあるはずで 満開の桜の花の下で ワタシはシャッターを切った。 満開の雨は切ない。 やはり桜には青空がお似合いだ。 先日の事 スーパーの花屋さんのセール品の 白木蓮を五百円足らずで買い求めた。 ひょろひ…

4月3日の富士山・花の雨

4月3日午後午後5時12分頃 娘と孫が帰ってきてから (婿さまは単身赴任) 一日の長さのなんと短いことか。 あっという間に夜になり あっという間に朝が来る。 一日が短いということは 余計なことを思い煩わずに済むということ。 けれど ちょっぴり静かな…

4月2日の富士山・誕生記念日?

4月2日午後3時25分頃 目出度くも 今日はワタクシ共夫婦の 40回目の結婚記念日で あの日、 叔父が桜の枝を手折って 旅立ちのワタシにくれたことを思い出した。 その叔父も 何年もしないうちに鬼籍に入ってしまった。 「何でこんなに早く嫁に行くんだよ…

4月1日の富士山・卯月夜桜満開

4月1日午後5時21分頃 新しい朝が来た。 希望の朝だ。 などと 思ってはいるが もう四月。 ついこの間 「あけまして・・・云々」と言っていたのに。 ああ、 月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也。 旅人になろう。 けれど いろいろな柵もあるし 脳内…