4月6日の富士山・入園の朝
4月6日午後3時8分頃
一年の準備を経て
孫の蒼ちゃんは今日、入園の日を迎え
晴れて幼稚園児となった。
イヤイヤ、全くどうして
月日は夢の超特急光号のように過ぎ去って
それでも
嬉しい春だ。
朝からハイテンションの孫と
仕度に忙しい母と父
それを補佐するジジとババ
親子三人を送り出したあと
ジジとババは溜息を付く。
帰宅してからも
孫のハイテンションはおさまることなく
ジジもババも疲れたけれど
幼い子の笑顔と笑い声は幸せそのもので
こんなこともあんなこともあったと
遠い昔を思い出す。
明日からは
嘗ての生活のように
一分一秒を争う朝が始まる。
それもまた
楽しみなこと
と、
思うことにしよう。