Y版山姥日記

旧山姥日記

5月1日から11日の富士山・風薫る

5月1日午後6時21分頃
イメージ 1

イメージ 2


5月3日午前10時41分頃
イメージ 3


5月4日午前7時54分頃
イメージ 4


5月5日午前8時57分頃
イメージ 5

イメージ 6
鯉幟と。(少し明るくしました)

5月6日午前8時13分頃
イメージ 7

イメージ 8


5月7日午前9時3分頃
イメージ 9


5月8日午前9時32分頃
イメージ 10


5月9日午前9時49分頃
イメージ 11


5月10日午後2時54分頃
イメージ 12


5月11日午前9時57分頃
イメージ 13

イメージ 14






5月だ

なんて気持ちの良い日々だろう



富士山の雪も薄くなり
やがて来る青き富士を予感させる


お隣のクニヨちゃんちから
藤の花の香りが漂ってくる


今年の藤は長く重たいとクニヨちゃんは言っていた

だから

藤の花の香りが我が家まで来るんだなぁ




兄が倒れたと一報が入ったのは先月

上京しようと思ったら孫が入院


上の孫の世話やらなんやらで

兄に会いに行くのが5月に入ってしまった



母が何度か入院した病院で

兄はナース相手にセクハラまがいのことを言っていたが

ナースたちは笑って取り合わない



感謝あるのみ

深く深く頭を垂れ
どうぞ許してやってくださいとお願いした


同行した息子はあきれ返っていたが
お前の血筋だと釘を刺しておいた

兄の別れた奥さんがやってきて
何十年も「おねえちゃん」と呼んだ人だけに
思わず

おねえちゃん

と、呼んだ。


おねえちゃんは
ワタシが面倒みるからと言ってくれた


ありがたい


また、


深く深く頭を垂れた





人の世は不思議だ


そうして


人生は不可思議だ




その後

夜まで息子とデートした



楽しかったと

帰宅後、トーチャンに言った




よかったな


と、彼は返事をしてくれた。







今宵 望の月



イメージ 15