近江八幡水郷めぐり
6月も最終週に入る少し前
突然のメッセージで「近江八幡に行きます」と・・・。
出先でその知らせを受け取ったのですが
「行きます」と返事をしてから、オトーチャンに事後承諾を受けました。
この日です。6月27日5時少し前の富士山。
近江八幡の水郷ってどんなところかも知らずに
午前7時3分のこだまに乗り込みました。
で、ペチャクチャとおしゃべりをしている間に米原着。
タクシーで船着場へと急ぎます。
梅雨時には珍しく晴れ。
手漕ぎの和舟に乗り込みます
葦原に水鳥、亀が甲羅を干していて
船頭さんが
こんなに静かな水面も珍しいと言っていました。
安土城があった山も水から出ている葭も
水面に映り
うつくしい・・・
龍神が祀られています。
60分コースに乗ったのに90分コースに変更して
西の湖まで行きました。
この西の湖には真珠の養殖棚もあったのでちょっとびっくり。
そうして
近江八幡の八幡掘へ急ぎます。
腹減った・・・
日牟禮神社にご挨拶してから、たねやさんでランチ。
おや、息子の結婚式の引出物に使わせてもらった最中に再会
それから
八幡掘へ降りる石階段は薄暗く
その直ぐ側に大きな額紫陽花が咲いておりました。
時代劇で見たような景色ねとワタシが言うと
いろんな番組で使われているところだと、同行者は断言。
朝の連続ドラマでも見たような・・・
もうすぐ帰路と言う前に
クラブハリエでお茶をし、おみやげを買い
こんな可愛いのや
こんなのも眺め
無事に新富士へと帰ってまいりました。
お泊りもせず
たった何時間かの滞在だった近江。
調度品の凄さや、
かかっている絵がほとんどマイセンの陶画だったのにはびっくりポンでした。
いやはや、
日帰りだって、楽しく遊んで来られることを証明したぞと思ったら
隣のクニヨちゃんとよっちゃん夫妻は
奈良の日帰り旅行者だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今度はどこかなぁ。