Y版山姥日記

旧山姥日記

1月10日の富士山・霜の朝

午前7時頃
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今朝もまた草っ原は
朝日をその身に浴びてキラキラと輝いていた。
 
村は霜に覆われて
そこかしこキラキラしている。
 
 
 
寒さはこれからと言うのに
 
もう冬には飽きた。
 
 
 
 
 
明日氏神さんの新年のお祭りと
この村の初常会がある。
 
なんとお当番の先頭なので
決まり事を当番の家々に伝えるのは我が家だ。
 
オードブルが6皿
焼酎や酒
乾きもののつまみに漬物
等々
 
 
村には漬物自慢のネエサマ方がいるので
ワタシは漬物お願いしまぁす
と言えばいいだけで、とても助かる。
 
 
細々したものの買い物もワタシの仕事で
 
 
 
 
おまけに明日はどんど焼きなので
上新粉で団子も作らねばならない。
 
 
面倒だ
と、言ったら
 
 
夫はオードブルをイオンに取りに行ったときに
みたらし団子を買って来てやるという。
 
そのみたらし団子を
どんど焼きの火で炙ると旨いぞと言う。
 
 
ほんまかいな・・・
 
 
けれど、魅力的な申し出なので
あり難くお言葉に従うことにする。
 
 
 
年に何度もない素直な気持ちだ。
 
 
 
 
いつもの年は
上新粉の団子も作り
みたらしのタレも手作りするのだけど
 
 
来年にしよう。
来年の今頃は頑張ってタレ作りに勤しんでいるはず
 
 
 
 
だと思う。
 
 
 
 
 
 
明日も寒いのかなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
氏神さん、寒いんだけどなぁ。