Y版山姥日記

旧山姥日記

10月の読書記録

10月の読書記録
 
 

読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2006ページ


http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wIa8JhEaL._SX100_.jpg痺れる感想
ひぇ~~~・・・とおもったけれど「ユリゴコロ」読書中。もうちょっと正座する気分で読ませていただこうかな。
読了日:10月29日 著者:沼田まほかる
 
 
 
 
 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/4106oj5pl3L._SX100_.jpg感想
久しぶりに芥川賞受賞作を読む。シュールだなこの人。面白かったかつまらなかったかもよく分からないので、図書館に返すまで間があるからもう一度読んでみよう。でも、きっと分からないんだろうなぁ。シュールだもん。
読了日:10月27日 著者:小山田浩子
 
 
 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/61W7ycSPcrL._SX100_.jpgオーリエラントの魔道師たち感想
シリーズ最新刊の短編集を最初に読んじゃった・・・もう少し調べればよかった。で、調べて図書館に予約。しばらく待つらしい。何がどうなってるんだか・・・ね。まっ、最初を読めば何とか分かるだろうから、いいかぁ。
読了日:10月27日 著者:乾石智子
 
 
 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41TNTW0QBKL._SX100_.jpg丹生都比売 梨木香歩作品集感想
どのお話も切なさが残る。「コート」「夏の朝」が好きかな。けれど、なんだか物足りない思いはなんだろう。どうしてかな。病み上がりだからかな。
読了日:10月25日 著者:梨木香歩
 
 
 
 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51418FYSTGL._SX100_.jpg背の眼感想
白内障手術で二泊三日で入院のために持っていった。いやはや、入院中にホラーを読むのは如何なものか。と、思ったけれど・・・。まっ、そんなに怖いこともなく、自分自身の経験のほうがよっぽど怖い。文章にする才能がないのでホラー小説はかけないけれど、笑いながら怖いお話をするのは得意♪ そうか、京極堂の話に似てるんだ。巻末の選者達の文章を読まなきゃよかった。偉い先生達も昔は新人。オバちゃんはね、偉い人たちの若者を育てる力量を憂うよ。でもまぁ、術後の病室で片目に眼帯で目の中の傷も痛いしという状況で読むのもいい経験だった。
読了日:10月22日 著者:道尾秀介
 
 
 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41-RxPh7QcL._SX100_.jpg骸の爪 (幻冬舎文庫)感想
再読か、再々読か・・・ミステリを何度も読めるの?と聞かれることがあるけれど、犯人が分かっていても細部を読み込むことは楽しい作業だと思う。初めて読んだときも「シリーズ」の前作を読んでないわと反省し、今回もまたそう思っている自分に笑えた。今度こそ、読もう。
読了日:10月17日 著者:道尾秀介
 
 
 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41qeMp74cOL._SX100_.jpg注文の多い注文書 (単行本)感想
入院中に読んでました。二泊三日の短期入院ですが・・・やっぱりステキ。
読了日:10月8日 著者:小川洋子,クラフトエヴィング商會

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白内障と診断されたのは今年5月。
その2ヶ月前、眼鏡が合わないので作り変えたけれど
その時はもう白内障は進行していたのかもしれない。
 
「たられば」の話をしても後の祭りだし
こうして、手術を終えて
綺麗なレンズを手に入れ(目に入れたんだけど)
明るさと色が戻ってきた。
 
 
読むぞぉ~。