ジブリ~お伊勢参り
11月16日のこと
娘一家と息子夫婦とワタシたち夫婦は三鷹で待ち合わせ
エサンスというフレンチレストランでワタシの還暦祝いを。
その後、ジブリ美術館へ
来れるとは思ってなかったので
ウキウキの一日の始まりです。
この300mの少し前に井の頭公園の正門があり
その正門には誰かの自家用車が・・・
孫の蒼ちゃんは
このブーブに乗りたがって
ジイジは大弱り。
肩車をしてごまかしましたが
さて、誰の車だったか
ミステリーであります。
まずジブリ美術館の入り口には
の湯屋が森の中に・・・
あの映画を見たとき
小さいときに両親に連れられて行った
江ノ島を思い出したのはなぜでしょう。
でもね、私はキミに会いたかったんだよ。
の園丁のキミに奉げる花を
ワタシは持って行き忘れたけれど
沢山の紅葉が君の周りにあって
寂しそうじゃなかったね。
帰るのが惜しかったけれど、夫々の家に帰ることにしました。
沢山の還暦のプレゼントを息子夫婦と娘夫婦に貰いました。
お見送りは
トトロです。
子供たちに感謝の一日。
ジイジは孫の蒼ちゃんの下僕となって楽しそうでした。
うららかな一日。
とっても楽しかったです。
で、
11月25日早朝
遷宮の年に参加できたのも何かのお導き・・・(と、思うことにしよう)
ブログ用に写真を撮ろうとは思ったのでございますが
何故か、写真を撮る気になれず
伊良湖から鳥羽までフェリーで・・・
これが凄かった。
「板子一枚下は地獄」という言葉を思い出したけど、口に出せないほど。
揺れました。
前途多難であります。
この25日は外宮参拝。
正式参拝なので御垣内に入れていただきましたが、折りしも大雨。
神職の方は当然のごとく「傘を畳み下にお置きください」と。
隣のおじさんは「ホントか?」と聞くので「ホントらしい」と答え
全員ずぶ濡れのまま、豊受大御神にご挨拶申し上げ
そのまま退出。
鳥羽のホテルで温泉に入り、100名弱の大宴会。
こういうのって、あんまり得意ではないのでお腹イッパイになって退席。
明日に備えます。
26日早朝
温泉に入り、その後内宮参拝のため伊勢神宮へ。
御垣内に入れていただいて、天照大御神にお礼を申し上げ
そのまま神楽殿で、巫女さんの舞を拝見し
それで参拝は終了。
外宮内宮で朱印をいただきました。
その後、おかげ横丁へ。
ワタシのお伊勢参りは終了いたしました。
式年遷宮の年
このニッポンの氏神様のおわします神宮に参拝できて
大変嬉しく思いました。
ワタシは、夫もですが
宗教にはあまり関心を示さない質ですが
宗教心はなくとも
信仰心は篤いと自負しています。
職業柄ともいえますが
それだけではなく
生きている間は一生懸命に生きよう
そう生きてきたお互いの両親に育てられ
山里の住人になると
自然と生きることの恐さ楽しさを満喫し
人間の力ではどうしようもないことがある
と言うことも実感し
あるがままの自分たちでいよう
そう思えるようになってきた今日この頃。
いつかきっと
夫と共にもう一度神宮参拝に行こうと思いましたが
さてさて
夫は行くと言うでしょうか。