Y版山姥日記

旧山姥日記

11月28日の富士山・紅富士

11月28日
 
午前9時9分頃
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午後4時6分頃
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午後4時22分頃
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午後4時28分頃
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午後4時30分頃
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午後4時32分頃
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午後4時34分頃
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午後4時36分頃
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午後4時時38分頃
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午後4時39分頃
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伊勢参りから帰ってきたのは
26日夜の事。
 
昨日も今日も
疲れたとは言うまいと思っていたが
疲れているのは一目瞭然だったらしく
 
「疲れているんだから早く寝なさいよ」と
夫はニャニヤしながらワタシに忠告する。
 
 
伊勢参りの集合時間には
「オトウチャンは?」と誰彼となく聞かれた。
 
「お泊りでお仕事なの。イヒヒ」と答えた。
 
 
夫は一生懸命お仕事だから
夫の分までしっかりとお礼を申し上げてこよう。
 
そう決めて出掛け
外宮でも内宮でも今までの人生のお礼を
申し上げてきた。
 
 
 
今日、夕方
いつもの息子の部屋の窓から写真を撮っていると
夫は陶房から出てきて
「綺麗な紅富士になるな」と言うので
 
窓を開けたまま数分間、写真を撮り続けた。
森林限界がくっきりと見える。
森林部分はきっと紅葉から枯葉に変わってきているだろう。
 
今年の雪は
初冠雪から消えることなく冬の雪の富士山になった。
 
 
富士山の裾のほうから天辺へと
紅色は上がってゆく。
 
そうして
 
周りの雲の夕焼け色だけを残し
富士山は影になっていく。
 
 
やがて闇に飲まれ
もうすぐ満天の星に囲まれた
シルエットの富士山になるだろう。
雪の白さは夜になっても輝いてはいるけれど。