Y版山姥日記

旧山姥日記

11月29日30日の富士山・木枯らし吹いて霜降りて

11月29日
午前10時50分頃
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午後4時29分頃
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11月30日
午後2時57分頃
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午後4時18分頃
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10月の何日頃までだったろうか
真夏日とか何とか
いつものお天気オネエサンが言っていたのは。
 
富士山の初冠雪以来
どんどん寒くなっていって
 
今晩のニュースでは
初氷が静岡でも確認できたと
いつものお天気オネエサンは言っていた。
静岡は静岡市の事だ。
 
我が山姥村よりもずっと暖かい。
 
けれど
静岡市と言っても
とっても広大な県庁所在地となった。
 
富士宮市も山姥村のある旧芝川町と合併し
静岡市と隣接地と相成ったわけだ。
 
 
などと、言ったって
都会のヒトには何を言いたいのか分からないだろうし
他の地方都市も似たり寄ったりだと思う。
 
 
ワタシは政治的なことを話題にはしたくないのだけれど
先の参院選が無効との判決が出たと言うニュースに
 
違和感を覚えた。
 
 
一票の重さは平等でなければならないとは思うけど
判決どおりに議席を改定したら
都会のヒトの論理のみでこの国は動いていくだろう。
 
 
 
我が家から県庁所在地まで行くのに
まず、公共交通機関のあるところまで自家用車で行かねばならない。
 
昔「ノー カー デイ」という
訳の分からない日があったけれど
(今でもあるのかしら)
 
公共交通機関が整備されていない所は
大都会以外、ニッポン中に溢れている。
 
それなのに「車に乗らない日」を決めて
空気を汚さないようにとかエコロジーとかを
したり顔で論じていた。
 
 
あのね、
その昔、自然保護とか森を大切にとか
頑張って言っていたヒトの殆どは都会の人で
 
 
山を整備する若い男衆が村にいないとか
木を伐り出しても赤字であるとか
 
山に溝きりをして大雨の時に
雨水が沢に流れ込むように村人がしているとか
(土砂崩れしないように)
 
山に棲む人たちはそれなりに大変なのよ。
 
そういう辺鄙なところで暮らしているヒトも
政治に参加する権利と義務は持っているわけで
 
人口の多いところと少ないところの一票が
同じ重さになってしまうと
人口の少ないところの代弁者はいなくなってしまうか
国会議員の定数が膨大な数になっちゃう。
 
と、ワタシは思うのよね。
 
 
 
けれども
ワタシの考えることなんて
どうでもいいようなことだし、愚痴でしかないんだけど
 
それに、
お頭のよいヒトがいいように考えてくれると思って・・・
いよう。
 
 
 
 
 
ただの愚痴だからね。
何か難しいことをコメントされてもお返事できないからね。
 
山のオバちゃんは
難しいことは嫌いなの。
(17歳だけど)
 
 
能天気が取り柄なのね。
 
 
 
 
 
って、
グチグチと愚痴ったけれど
 
木枯らしが吹いて
霜が降りて
 
 
忙しくも楽しかったこの年の11月が去って行く。
 
来年も誕生月に楽しいことが沢山あるといいな。