Y版山姥日記

旧山姥日記

10月1日と2日の富士山・八百万の神さま

10月1日
午後4時59分頃
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10月2日
午前6時49分頃
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1日の夕方
ついに初冠雪かと思って
久しぶりに望遠レンズに変えたら
日の光だった。
 
 
 
 
今日もまたヨガからの帰り道の事
 
西日から夕日に変わる間。
向かいの山の芒の原に
そんなに広くはないけど数箇所ある
陽光が差し
芒の原は金色に輝いた。
 
 
その者青き衣をまとい 金色の野に降り立つべし
と、ナウシカの大婆様の言葉のように
そうして、
ナウシカ王蟲の金色の触手の上をテトと共に起き上がり
歩く様を思い出した。
マニアックで申し訳ない
 
とても暑い一日だったが
山の様子は秋そのもの。
 
先週まで
紅く燃え立っていた曼珠沙華は白茶けて
稲も全て刈られている。
 
今年のお米は出来がいいそうで
隣のクニヨちゃんが持ってきてくれた新米は
小躍りしそうなくらい美味しかった。
 
 
NHK伊勢神宮の神様がお渡りになる映像を
リアルタイムではなかったけれど
見ることができた。
 
 
ニッポン人は信仰心が篤い
と、ワタシは思う。
 
そこら中に神様は御座すのだし
自然は崇めるものなのだもの。
 
 
 
神無月で
神様は出雲にみんな出張中じゃないんだなぁ
などと、思ってはみるけれど。
 
 
 
伝統を受け継ぐ(と、本人大真面目)夫と共に
新年初めの窯に火を入れるときは
洗い米と塩と酒を窯に奉げ二礼二拍手一礼する。
窯がうまく焚けますよう神様に願う。
 
我が家にも神様は御座しますと信じて。