Y版山姥日記

旧山姥日記

9月5日の富士山・笠雲2種

9月5日
午前8時29分頃
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午後0時29分頃
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午後0時52分頃
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昨夜
午前2時少し前
雷が小康状態になったので
(雨は強く降り続いていたけれど)
2階の寝所に行ってベッドにもぐりこんだ。
 
午前3時半頃
目を覚まし、チビ犬豆蔵が怖がっているので再び階下へ。
テレビをつける。
 
パソコンもスイッチを入れ
サイポスレーダーを確認する。
 
 
 
このサイポスレーダーは
嵐の時、テレビもラジオも見られなくなったときの
唯一の我が家の情報源になる。
(停電になったらお終いだけど)
 
人穴の牛飼いのミッちゃんちの傍の雨量がすごい。
我が家の少し上の雨量も少し下の雨量も半端ではない。
 
 
雷は絶え間なく轟いている。
 
 
豆蔵はうろうろと歩き回り、外に行きたがる。
玄関まで連れて行き、外に出そうとするが
雷と豪雨に怖気づいて玄関の中でウロウロするばかり。
外犬の小次郎も、いつもなら平気で寝ているのに
この雷には少し怖がっているように見える。
ワタシと目が合うと小次郎は情けない声を出した。
 
 
豆蔵を抱き上げると息が荒く
腰が抜けそうになっているのがわかる。
 
 
2階の夫も目を覚ましたようだ。
 
 
絶え間のない雷って経験がないので
ワタシだって怖い。
 
と、思っていたら
少し寝入ったようで、夫が降りてくる足音で目が覚めた。
 
 
午前7時過ぎまで雷と豪雨は続いた。
 
 
 
 
今日は洗濯物はだめかなと諦めかけたとき
晴れた。
 
 
 
 
台風一過のごとく
真っ青な空に刷毛で刷いたような雲と富士山
と、笠雲。
 
30分足らずの間に笠雲は姿を変えた。
 
 
夕方近くにまた雨が降り
富士山は雲に隠れてしまった。
 
 
 
 
 
 
鈴虫が鳴いている。
蟋蟀も鳴いている。
 
 
 
 
今晩は静かな夜。
 
ちゃんと眠れそうだ。