Y版山姥日記

旧山姥日記

庭の仔野の仔・カサブランカ咲いたと富士宮散策と・・・

一日中晴天が続く日が殆どない今夏。
早すぎた梅雨入りと梅雨明けとに心も身体も追い付けないでいるのです。
 
さて、何日か前の事
お隣といっても、山にへばりついている家なので
お隣は我が家から畑(元は)一枚分下にあって、
その下のウチの玄関先から我が家を見上げると百合の莟が大きくなっていたのです。
 
で、けさ
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何年も前、15年ほど前でしょうか
富士宮の駅の前に大鳥居があって(今はもっと西に移っています)
その大鳥居の横に4階建ての長崎屋があり
その長崎屋の地下で食料品とともに百合を買ったら
レジのオバサンが「花買うより球根買いな」とアドバイスをくれて
アドバイスに従い、その後毎年大きな花を咲かせています。
今年はつぼみの数がとても多くて
満開になったらと思うと楽しみです。
 
その傍に絡み付いていたのが
 
 
オニドコロ
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この仔は雄花。
雌花は見つけられなかったので
また今度、探してみようと思います。
この仔は二階の物干し場にまで上ってきて絡みつくのですが
今年はまだそこまでは来てなくて、石垣にへばり付いておりました。
 
 
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まだ咲き始めというかつぼみなのかよく分かりませんが
其処此処に出ていて
アスファルトの間から出ている仔等も順調に成長しています。
 
 
風蘭
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この仔は何年も前
静岡駅のドトールでお茶を飲んでいたとき
そのドトールの前にある洒落た花屋さんで買い求めた仔。
いつも行くパン屋さんの旦那さんは蘭を上手に育てるので
質問したところ
「風蘭は何もしないのが原則。水も栄養もやらないこと」
とのこと。
 
言われたとおりにしたところ
毎年花を咲かせている健気な仔であります。
 
 
 
 
で、ここからが番外編の富士宮散策。
6月30日のこと。写真家の銭谷均さんのワークショップに参加。
富士宮の裏通りをほっつき歩きました。
 
 
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この衣掛松と言うのは三代目らしいのですが
その謂れは、木花咲耶姫さんがお産をするときに衣をかけた松
と、言うことらしく
その解説が横にあったのに読みませんでした。
 
 
 
 
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ここは町の中にある涌水のひとつ。
富士宮は流石に富士山のふもとの町ですから
そこら中に富士山の伏流水が湧いておりますです
この写真のどこから水は湧いているかですが
たぶん左側の石垣下辺り・・・だと思います。
 
 
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とある陸橋の上から見た廃屋になった工場跡。
このとき、何の工場だったか、何という名前だったかも聞いたけど
ぼうきゃくとはわすれさることなりです。
 
 
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同じところの金網に
ノブドウ(だと思います)が絡みつき
その実の多さに
本当にノブドウなのかと、未だに疑心暗鬼です。
 
 
 
 
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町中に帰ってきまして
例のかまていさんの店先。
買い求め富士山型の錦タマゴ風のかまぼこも見えていて
帰りがけに買った次第です。
 
 
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銭谷さんと
まちなかアートギャラリー出品作のさそり。
 
このさそりの尻尾の先は
 
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どくろだった・・・
 
 
 
 
 
 
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あの日(6月30日)の浅間大社前。
もうすぐ5時になる頃だったので
人もまばらですが
 
翌日はお山開きのイベントがあるため
お浅間さんの中はイベントの準備で忙しそうにしている人たちが
沢山いました。
 
 
赤い車の止まっている前は
無料の休憩所(だと思う)で、その隣の売店のソフトクリームが美味しいらしい。
ワタシはあまりアイスクリームを食べないのでよく分かりませんが
美味しいと噂です。
 
 
 
などと、富士宮の宣伝もしちゃったりして。。。