Y版山姥日記

旧山姥日記

6月8日の富士山・なよ竹のかぐや姫

6月8日午後1時50.分頃
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世界文化遺産に決定間近だからか
富士山に関する番組が多いような気がする。
 
その番組の殆ど全て
山梨と静岡の対決とか比較で
 
ワタシにしてみれば噴飯物である。
 
 
 
確かに
山梨も静岡も品がないと思えるほど
それぞれを意識してはいるが
 
富士山は富士山で
富士山以外の何者でもなく
 
どちらから見たほうが綺麗だとか
なんてことはどうでもいいのだ。
 
 
だって
 
みんな夫々のうちから見た富士山が最高だと思っているから
山梨がどうの静岡がどうの以前の話なのである。
 
 
 
 
むかしむかし
なよ竹のかぐや姫は時の帝に不老不死の薬を渡し
月からの迎えの車に乗って月世界に帰って行った。
 
帝はかぐや姫を偲んで
天に最も近い不二山の天辺で
その不老不死の薬を焼いてしまった。
 
 
 
かぐや姫は宇宙人だったのかと言う問題は
皆さまそれぞれの考え方だけど
 
不老不死の薬を焼いちゃうって勿体無い
と、いう議論もあるだろうけれど
 
 
その頃から富士山は
ニッポン人にとって特別な山だったのよね、きっと。
 
 
 
山梨だ静岡だと面白おかしく番組を作っていると
品性疑われちゃうよ
 
 
と、指摘してあげる人はいないのかなぁ。
 
 
 
 
、まぁ、
どうでもいいんだけど。