Y版山姥日記

旧山姥日記

5月29日30日31日の富士山・「ご苦労様」で、入梅晴

5月29日午前8時32分頃
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5月30日午後0時19分頃
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5月31日
午後3時9分頃(久しぶりに、ちょっぴりだけど青空を見た)
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午後5時28分頃
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5月のカレンダーをビリリと引き剥がして
6月の予定を書き入れ始めている。
 
我が家は忘れないようにと
赤鉛筆を舐め舐め予定を書き込んでいるのだけれど
 
今年4月から夫・太っ腹が山姥村の区長さんになったので
カレンダーは毎日のように書き込まれ、真っ赤になった。
で、何がなんだか分からなくなっている。
 
区長といったって
選挙で選ばれるのではなく年功序列で決まる。
一応選挙でなくては体裁が悪いので選挙という形はとるが
何年も前から指折り数えれば
自分がいつ区長になるかは自明の理ではある。
 
区長さんになると行政側からの電話や郵便が多くなり
郵便の場合は「封を切りたくない」と駄々をこねるオヤジが一人。
奥様は「頑張ってね2年間」と慰める。
 
問題は電話で
お役所はお役所の開いている時間に電話をかけてくる。
お勤め人が区長さんになった場合はどうするんだろうと疑問に思うし
我が家のように自営業でも外に出ている日もあって
電話に出られないときもある。
 
そういう時はどうしたらいいのかしらね。
 
普段はいいころ加減なヤツではあるけれど
我が夫君太っ腹は生真面目に物を考える質で
筋が通らないことや理に適わないことには理詰めで反抗する。
で、
区長さんには向かない。
 
「ハイハイ」と何でも流せないので
一生懸命に考える。
それが徒となる。
 
性分だから致し方がない。
 
 
ワタシに当たらないでねと、釘を刺しておいた。
 
 
 
 
入梅晴と言うほどでもなかったけれど
少しだけ青空が見えた
風薫るはずの5月の最後の日。
 
 
カレンダーもご苦労さん。
夫にもご苦労さん。
 
ワタシは
6月はお出掛けがいっぱいで
「いいねぇ、アナタの予定はみんな楽しそうで」
と、夫に言われ
 
両の手でチョキを立てて見せ
「楽しい6月よ」と答えたら
夫は寂しそうな顔をした。
 
 
 
 
 
オトコって辛いわね。
 
 
 
頑張ってね・・・