Y版山姥日記

旧山姥日記

庭の仔野の仔・山椒の花もぴりり辛いの?

卯の花腐しの今日この頃
我が家の卯の花は咲き誇っておりますが
昨年だったか、夫にばっさりとやられてしまったので地べたを這っています。
 
イメージ 1
 
卯の花の 匂う垣根に
不如帰 早やも 来鳴きて
 
この不如帰、今朝うるさいくらいに鳴いてたので
洗濯物を干しながら「ウルサイヨ」と
小さい声で言ってやりました。
聞こえなかったと思うけど。
 
 
 
 
卯の花の上のほうにはシロヤマブキが咲いております。
だけど、やっぱりこの仔も夫に伐られたので花が少なくてねぇ。
イメージ 2
 
 
富士山のほうに向きを変えると
いつの間にか咲きそうになっているクレマチス
イメージ 5
隣のうちのクレマチスは咲きそうでいいなぁと
ちょっとうらやましく思っていたのですが
ウチのが咲いてたなんて知らなかったわ。
やっぱり草むしりはしたほうがいいかもしれないと思いましたです。
 
 
裏山の柿の木も梅の木も若葉を日の光に輝かせています。
そのもうちょっと(3・4歩だけど)上によっちゃんの山椒の樹があって
イメージ 6
 
花が咲いていました。
ただ、これが花なのか否かはよく分かりませんです。
 
この樹の後ろ側からも
イメージ 7
 
富士山が見えるの。
 
 
足元には
ジシバリ(だと思う)や
イメージ 8
イメージ 9
 
の、黄色い花が元気よくしていて
レンゲ
イメージ 10
 
タンポポの綿毛も可愛らしくて
イメージ 11
ブルーベリーの花も
イメージ 12
 
イメージ 3
 
久しぶりの真っ青な空の下で
ワタシの心をウキウキとさせる偉大な仔たちです。
 
 
 
 
そうして
草っ原の中に威風堂々とオオマムシグサ(ムラサキマムシグサカなぁ?)
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
時は流れ
春から夏への通過点。
 
 
寄り道さえせず
時々
恵みの雨を降らし
 
ちゃんと季節は移り変わります。
 
 
 
田圃は水を湛え
もうすぐ田植えが始まるのでしょう。
 
里山兼業農家のお百姓は
休みなく働き
秋の新米をワタシは夢見るのです。
 
 
 
生きとし生けるものみな
生きることに一生懸命。
 
その一生懸命な姿は
とてもとても美しいとワタシは思いますです。