Y版山姥日記

旧山姥日記

12月7日8日9日10日の富士山・黎明

12月7日午前9時32分頃
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12月8日午前7時28分頃
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12月9日午前7時2分頃
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12月10日午前6時25分頃
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日の出までには少し時間があるらしい。
 
夜と朝の狭間
 
『黎明』とはこの瞬間のことか・・・
 
 
冬の明け方の大気は冷え切っていて
気持ちがいいけれど
いくら温暖な静岡といえども長くは窓を開けていられない。
 
 
寒さに慣れないでいる。
今年、富士山はいつもの年よりも早くに冬支度をしていた。
それでも寒い冬が来るとは思わずにいた。
で、エアコンが壊れた。
一ヶ月くらいエアコンなしの灯油ストーブ2台生活が続いている。
1時半には日没なので洗濯物が乾かない。
エアコンは必需だ。
エアコンの前に洗濯物をひらひらさせていると
不思議と気持ちが落ち着くのだ。
 
 
風に吹かれているような
そんな風景を思い起こされて落ち着くのかもしれない。
 
経文を洗濯物を一緒にしては
仏さまに申し訳ないと反省しよう。
 
 
 
反省ばかりの一年だったような気がする。
そうでもないか…
 
毎年この時期になると
忙しい一年だったとか、あっという間に過ぎてしまったとか思うけど
 
今年はとにもかくにも
怒涛のような一年だった。
 
息子夫婦は暮れも押し詰まらないと帰ってこないし
娘夫婦も元旦二日には来ないらしい。
 
一家が揃うことがなくなって久しいが
それも寂しい。
 
 
いろんなことを考える日々ではあるが
 
これが来週になると
四の五の言っていられなくなり
年越しの一連の仕事が始まるので焦りまくって
 
感傷にも浸っていられなくなる。
 
 
あれやこれやコレヤアレヤと
寝る前と起きぬけに思い出せるだけのことをやろうとし
クリスマスが過ぎれば
今年もあれも止めよう、これも後回しと諦念になっていく。
 
毎年毎年同じ年の瀬を迎え
同じように焦って諦めて落ち込んで
 
何にも学習せずに生きてきたなぁ。
 
 
 
 
今はね…