Y版山姥日記

旧山姥日記

11月23日24日25日の富士山・日は昇り来る

11月23日午前6時50分頃 勤労感謝の日或は新嘗祭
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11月24日午後1時35分頃
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11月25日午前6時20分頃
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今朝(25日)早く
チビ犬の豆蔵の声で目が覚める。
用足しに行きたがっていた。
 
朝靄の向こうに
柔らかな日の出の色と
紗のかかったような富士山と
少し冷たい風。
 
 
 
今日もまた一日が始まる。
 
 
 
 
虫の声はすでになく
猟期に入って猟友会のステッカーをつけた軽トラが行き交う。
 
猟期に入ると猪がいなくなる
と、猟師たちは嘆く。
 
が、
今年は猪の多さに心を痛めたお百姓のことを考えると
命とは何かと思う。
 
山が荒れているのだ。
しかし、ワタシにどうすることも出来ない。
 
 
 
いろいろなことが
どこか歯車が合わずに来てしまったこの国を
 
それでもワタシの生まれた国だから
この国の過ぎ去った日々に思いを馳せ
良いことも悪いことも
 
ワタシは受け入れよう。
 
 
 
太陽が昇ってくる。
 
冬の日の始まりだ。