Y版山姥日記

旧山姥日記

11月2日3日の富士山・冬の音

11月2日午前7時54分頃
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11月3日
午前9時2分頃
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午後5時3分頃
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これから厳しい季節を迎えようというのに
逢魔時のこの美しさ。
 
柔らかな茜色の空に
富士山が溶けてしまいそうな優しさを
心の奥底の本来のワタシが微笑んでいるような気がする。
 
この空の色に誘われて庭に出てみる。
玄関脇に咲いているチェリーセージは小次郎の寝床の横なので
初冬を迎えたこの時期でも甘い香りを漂わせている。
 
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数本切って食卓に飾った。
風に揺れないのであまり香りはしないけれど
夫婦二人きりの夕食がどこか華やかになる。
 
 
 
桜の葉が殆ど落ちた。
風が吹くとカサカサと冬の音を立てる。
 
紅玉がやっと出回り始め、ジャムにしなければと思う。
フェイジョアの実も、そろそろ落ちる頃だし
マルメロも買った。
 
ジャムばぁさんの季節だわ・・・