脱半径50m生活・・・か?
あんまりイライラするから(低気圧が近付いてきているのかしら)
両親がまだ健在だった頃に、父母を思い(えーっと・・・そうでもない)散歩した道を歩く。
去年も何回か散歩した記憶がある。
どうもイライラすると歩くようだわワタシ・・・
道連れは小林秀雄氏の講演CD
まずは
この水は湧き水。
美味しいと評判で遠くから汲みに来る人もいるとか。
富士山の恵の水だそうだからバナジウムも含有しているかも。
でも、ワタシは飲んだことがないから
本当に美味かどうかは不明。
大雨の後は土砂で埋まってしまているけれど
どなたか奇特な方が土砂を片付けているようで
今日は澄んだ水が勢いよく流れていた。
この仔、なんていう仔だろう。
たぶんサラシナショウマ。
違うかなぁ。よく分からない。
しかも携帯の写真なので不鮮明だし。
この仔もよく分からない。
ツヅラフジかなぁ・・・
ウォーキング用のズックじゃなくて普段履きの靴で出かけたので
ひざが痛くなっちゃった。年じゃないわよ。靴のせいよ・・・
父母が存命の頃、この道を毎日歩いた。
遠くに住む両親を心配はしていたけれど、日々の暮らしに流されて
「私には娘が一人いるのですが貴女?」と、母から電話(この話何回目かな)があったり
いろいろなことがあったと思い出に浸りながら歩く。
先代の柴犬のワンを連れての散歩道だった。
ウチから芝川までの約1kmを下り、戻ってくるのだけれど
いつも、このあたりに花筏があったのにないわねぇとか
蝮草の実が見当たらないわとか、下を向いて探してばかりだ。
今日は近所のさっちゃんの車とすれ違ったけど、顔は見えなかった。
でも、手だけは振っておいた。
帰りは
こんな道をテクテクと歩く。
この道は立派な生活道路で車2台だってすれ違える。ちょっとしたコツがいるけど。
この道を少し登れば
こんな風に富士山が見える。
お街の人はこの先に家なんかあるはずがないと思うらしいけれど
ちゃんと集落が点在しているので
万が一、山姥村周辺にいらっしゃることがあれば
諦めないで先に進んで欲しい・・・
先代の柴犬ワンが逝ってしまって『山姥日記』をはじめ
今いる柴犬の小次郎はこの道の散歩を嫌がるから来なかったけど
「毎日また歩きなさい」と太っ腹に言われるくらい成長期なので
また歩こうと思う。
ヒザイタイナァ・・・・