Y版山姥日記

旧山姥日記

10月31日の富士山・寒い寒いといいながら10月は「また来年」と言い残し

10月31日
午前7時24分頃
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午前10時4分頃
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午前11時22分頃
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午後5時5分頃
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長い夏がやっと過ぎ
残暑の苦しさも乗り越えて
10月の風が吹き過ぎてゆく。
 
富士山は
いつもの年よりも早く冬景色となり
本当に残暑が長々と居座ったのかと疑いたくもある。
 
 
隣の草っ原のジュズダマケイトウも頑張っているし
梅雨から咲いている墨田の花火もまだ色褪せていない仔もいる。
季節がめちゃくちゃなような気もするけれど
本当は毎年なんとなくこういうことがあるものだ。
 
ワタシは
異常気象という言葉があまり好きになれず
そんなセンセーショナルな言葉を使わずともいいのに
と、思うことも度々だ。
 
ニンゲンだって
一年中、一生の間、同じ行動を取っているだけではないのだから
この星だってなんとなく気分を変えようと思っているのかもしれない
なんてことはないわよね
 
10月が去ってゆく。
寒い風に吹かれて去ってゆく。
もっと寒くなるよとご親切な言葉も残し
10月にバイバイ。