Y版山姥日記

旧山姥日記

7月25日26日27日の富士山・風蘭咲く

7月25日午後5時12分頃
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7月26日午後6時36分頃
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       富士山の上にかかっている雲
 
     
 
 
 
 
 
 
 
7月27日午前11時57分頃
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猛暑だ。
暑いのキライなんて言ってられないほどの暑さで
エアコンをかけて昼寝もたっぷりする。
 
オリンピックは好きだけれどもサッカーはそうではない。
なでしこちゃんたちの試合は見なかったのに
男子のサッカーは太っ腹と一緒に見る羽目になった。
早いけど寝ちゃおうかなと思ったけど、最後まで見ちゃった。
終了のホイッスルが鳴り響いたとき
思わず立ち上がって拍手、声まで掛けた。
 
立派なサッカーファンには悪いけど
ワタシはその程度のニンゲンなので申し訳ない。
勝ったことに感動はした。
 
 
 
 
で、
数日前につぼみが沢山ついているのを確認していた風蘭が
咲いている。
 
この花はとても美しい。
純白の花びらは螺鈿細工なのかと思うほど輝く。
香りは優しく鼻腔の奥で漂う。
 
いつも買うパン屋さんのご主人に教えてもらった
風蘭の育て方。
「手入れをしない。水もやらない」
ホンマかいなと思いつつ実践した。
今年は例年よりつぼみの数が多くついて
花も見事だ。
 
掌に乗るほど小さな鉢に入っているが
根は飛び出て自由気ままにしている。
それがよかったのかしら。
 
それに、花の下に伸びる距の見事さ。
とてもとてもウレシイ。
 
 
この風蘭、野生のものは絶滅危惧種だそうで
こんなに美しくて可憐は花に山で会ったら感動するに違いないけど
会えることはまずないだろう。
 
だって、
ワタシは半径50メートルのオバチャンだから。
 
それでもどうかどうか
絶滅しないで居て欲しいと願う。
 
本当に美しい白なんだもの。