諏訪大社へ
６月３０日、初孫のお食い初めと遅ればせながらのお宮参りに行ってきた。
新米ママ（座敷童女２号）の手作りの料理が並ぶ。
鯛の塩焼きは魚屋さんで頼んだそうで日本海の鯛。
野菜はすべて婿殿の実家のお野菜で、
大皿や大鉢茶碗等は娘が我が家から掻っ攫っていった物。
孫息子にとってはどうでもいいことだけど
とちぎばぁばが作ったトマトはおいちいね。しずおかばぁばもだいちゅきよ。
諏訪大社下社秋宮
ここで
娘夫婦は安産祈願
なので
お宮参りも
お礼を兼ねて
ここですることにした。
それに
今は諏訪大社の氏子だし。
御柱。
スゴイ！
なんだか
感動しちゃった。
孫の蒼ちゃん
全く関係ないといった様子。
そうだよね・・・
この日の夕ご飯は旅館ではなくて
娘夫婦がよく行くフレンチのレストランへ
とちぎばぁばと婿殿の妹さんとワタシたち夫婦はぬのはんという旅館にお泊り。
翌７月１日の朝ごはん
諏訪湖畔のお宿なのにワカサギが出ないと、
太っ腹は言ってたけど
中央のかごの中にちゃんとワカサギのてんぷらがあった。
季節外れだからなぁと偉そうに言ってたけど
それと知らずに食べた太っ腹。
美味しかったねと後から満足げでありましたとさ・・・
７月１日なのに諏訪大社上社本宮には
茅の輪があったので 
１日遅れの夏越の払え。
娘は赤子を抱きながら
茅の輪くぐりして
雨が降っていたので
しずおかじぃじも傘差して。
向かって右にしずおかじぃじが見えまする
諏訪大社の上社と下社のご紋（梶）の違いを
お隣で拝礼されていた方が教えてくださった。
上社が根が４本、下社が５本。
へぇ・・・
これが梶の木
実像は分からないので
誰かと誰かをモデルにして
造ったとか・・・
手形は実物大だそう。
とちぎばぁばたちはお昼過ぎのあずさ号に乗って帰っていった。
何でこんなに混んでいるんだろうという位、指定席を取るのに苦労したらしい。
茅野駅で何で混んでいるかが判明した。
山ガールだ。正真正銘の山ガールを初めて見た。
山登り流行っているんだねぇ。
雨はざぁざぁ降ってはいたけど
赤子の蒼ちゃんも連れてたけど
次にバラの季節に来られるかどうか分からないし、
娘夫婦が引っ越してしまえば、諏訪に来る事もなくなるだろう。
雨だって構うものかと、いざ夢のイングリッシュガーデンへ。
夢のようだわ。
本当にステキ、いい香り。
帰りに母を亡くした友人にバラの苗を買っていこう。
そう思いながら
案外小さい庭園を娘夫婦と３人で歩く。
じぃじと蒼ちゃんは車で待機。
オールドローズの香りを満喫し
睡蓮や百合も眺め
気分よくお買い物も済ませ、バラの苗を買おうと思ったら
バラの苗の真上に換気扇の排気口が・・・
調理場でスコーンやワッフルを焼いている。
その匂いでバラの馥郁とした香りが分からないじゃないの。
ったくもう
で、バラの苗は頭にきて買わなかった。
友人にはそのままのことを話し、キャンディで我慢ね。
また今度、晴れた日に行こう。
バラの季節じゃなくても良いかもしれないし。
お孫様のお祝いに行ったのに
結局はしずおかばぁばのお楽しみになってしまった。
まぁいいか・・・
