Y版山姥日記

旧山姥日記

6月25日から29日の富士山・6月にバイバイ・・・

6月25日午後5時3分頃
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6月26日
午前8時3分頃
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午後4時23分頃
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6月27日
午前9時15分頃
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午後7時14分頃
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6月28日午前7時52分頃
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6月29日午後4時46分頃
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6月が去ってゆく(まだ1日あるけれど)
 
今月、山姥日記は満6才の日を迎えた。
6年間お付き合い下さってありがとう。
見放さないでいてくれてありがとう。
 
この6年間で
大好きだったブログのお友達が何人も去っていった。
 
その中のお一人で
ワタシの撮ったフェイジョアの花が元気をくれると言って
携帯の待ち受け(たぶん)にしてくれたお友達がいる。
彼女は昨年から体調が悪化したのか更新がない。
心配で時々伺うが、更新はされていない。
 
翔さん、今年もフェイジョアの花が咲いたよ。
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梅雨空が続いてウンザリだった。
今日は晴れて洗濯物がカラッカラに乾いて
でも富士山は朝ちょっとうっすら見えただけだった。
 
風が西向きの窓から入って来て
東向きの玄関に抜けていった。
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ほんとうに
この6年の間にいろいろなことがあった。
 
まさか千年に一度の大震災に出会うとは思いも寄らない事だった。
富士山の噴火が話題になっているが、真偽は分からないので考えない事にする。
 
子供たちがみな伴侶を得て、それぞれが一家を構えた。
ワタシたち夫婦はみなしごハッチになって
そうして、初孫が生まれた。
 
 
 
けれども
今日、風は穏やかに山姥村の田の上を通り過ぎ
鳥たちはさえずり
山も野原も緑が美しく光っている。
 
いつもと変わらない事は本当に有り難いこと。
 
毎朝、お陽さまと富士山に手を合わせる。
みなの無事と平穏を祈る。
 
 
 
友人のお母さんが亡くなったのも今月。
ほとんど寝付かず、あっという間に逝ってしまわれた。
お母さんが最後に友人に言った言葉は
「あなたも寝なさいよ」だった。
夜通し付き添う還暦の娘に告げた90歳の母の最後の言葉。
いつも通りに目覚めるだろうと思っていたに違いない言葉は
娘を気遣う母の言葉だ。
 
 
きちんと整頓してあって凄い母だったわと静かに語る彼女もまた
みなしごハッチになった。
 
 
いくつになっても、たとえ孫が生まれようとも
父母が恋しい。
 
お互いみなしごになっちゃったねと
涙ぐむ。
 
ワタシの母が逝ってしまったのも6月で
梅雨の雨は母を失った娘の涙だ・・・
 
 
 
で、
いつもなら月の最後の日にこんなことを書くけれど
明日は朝早くから孫に会いに行くので
今月は1日お先に6月にバイバイ。
 
 
また来月ね。