Y版山姥日記

旧山姥日記

6月1日2日3日の富士山・入梅近し・・・

6月1日午後5時5分頃
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6月2日午後3時18分頃
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6月3日午前6時59分頃
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隣人の雉のキーちゃんは
毎日のようにワタシに挨拶に来るが
親しく話し合うような話題もないので
目礼だけの関係が続いている。
 
昨年のあの大きな台風のときに
山からの水が我が家に押し寄せたのを教訓にし
山水を沢に流すための水路のU字溝のこちら側に
コンクリートブロックを置いてあるのだが
その上を雉のキーちゃんはぴょんぴょんと身軽に歩いている。
 
 
近所のあやちゃん(ワタシより一回りも上だけど)が
ジャガイモと朝顔と夕顔をくれると言う電話をくれたので
太っ腹と豆蔵と行って来た。
新じゃがたくさんと新玉ねぎたくさんと
朝顔と夕顔の苗少しと
スナップエンドウたくさんとツタンカーメンのえんどう豆を貰った。
 
初孫誕生騒ぎで
庭の荒れ具合は近年稀に見るほど凄まじいが
なんとか朝顔と夕顔の苗を植える場所をつくり植えた。
そうそう、多肉植物も貰ったので
それも植木鉢に植えた。
「枯れちゃうかもよ」とワタシが言うと
あやちゃんはワタシの所業をよく分かっているので
「枯れたら枯れただよ」と鷹揚に答えてくれた。
 
先日、知人に貰ったブラシの木も
うちで挿し木にするよりはあやちゃんちの方がきっといいと
太っ腹はわざわざ取りに行って
「お願いします」と頼んでいた。
 
挿し木がついたら頂戴ね。
 
 
今年は春が遅くって
桜が咲くのがとても遅れたけれど
 
いつもの年なら7月のはじめ頃に黄葉する我が家の染井吉野
6月の声を聞く前に黄葉を始め
少しずつ散っている。
 
入梅前のこの時期は半袖でもいられるはずなのに
今年はずぅっと寒くって長袖を着ていたり
湘南ではシラスがあまり獲れないとかニュースになったり
黒潮の流れが少しずれているとかだけど
 
こういう年もあるよね。
と、考えようと思う。
 
何でもかんでも異常だと言うのは好ましくないと、思う。
 
 
 
今度晴れたら
小さな苗の植わっている田んぼに
ささやかな逆さ富士が映るからカメラを持って
散歩に出よう。
 
 
 
今日の雉のキーちゃん
 
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