Y版山姥日記

旧山姥日記

3月8日9日の富士山・雨降りやまず・・・

3月8日午前9時26分ごろ
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3月9日午後3時19分ごろ
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雨が降り止まない。
 
あの寒い寒い日々
雨さえ降ってくれればと思っていた日々だ。
 
雨が少しでも続けば、止んで欲しいと思う。
まったく我がままな自分に嫌気が差す。
 
 
 
テレビは3月11日に向かって
嫌が追うもなく追悼の意識を盛り上げてくれる。
 
おへそが横っちょについているとは言え
ワタシだってニッポン人だから
想いはニッポン中の善意の人たちと同じだ。
と、思う。
 
 
 
雨が続けば
気持ちがクサクサして
要らんことばかり考えてしまいそうだ。
 
 
 
 
 
8日の富士山
空に溶けてしまいそうなほど幽けき存在である。
そうなんだけれど
そこに在る。
 
確かにそこに在る。
実存という理解できないでいた言葉が
なんとなく理解できたかなと思った。
 
 
違うかなぁ・・・