嗚呼 日本海・まずは軽井沢へ
そもそもは、太っ腹の次兄の家に遊びに行くというモノだった。
次兄は軽井沢のお隣の追分に住んでいる。
追分だって軽井沢グループだし、別荘地帯だ。
それがなんだって、ニッポンを北に向かって縦断しなくてはならなくなったのか。
ワタシには、未だに理解不能である。
で、
我が家を午前9時過ぎに出発し
清里のコロッケやさんでコロッケを食べ(イマイチだったのよね・・・)
とにかく追分の次兄宅についたのが午後2時ころ。
次兄の嫁御は「アウトレットに行こう!」と宣うので
嫁御と太っ腹とワタシは軽井沢駅前のアウトレットへ。
買うものもないわねぇと思いながらGAPで太っ腹のベルトとワタシのストールを買い
ぶらぶらしていると
太っ腹が「スーに電話してみろ!」と慌てた風でワタシに云う。
スーというのはワタシの高校生の時からの友人で
夫婦共々、若いころから家族ぐるみの付き合いで
学生のころは、4人で親に内緒で軽井沢に旅行に来たこともあった仲よし。
で、スーに電話をする。
「スー、今どこ?」
スーの返事は「ごめんねぇ、軽井沢のアウトレットよ」
ワタシは「○○の店の前にいるよ」といい、
スーは走ってくる。ワタシも走る。
1年ぶりに会うスーとワタシ。素敵な邂逅である。
こんなところでねぇ。因縁ねぇ・・・
お互いに連れが居るので、ワタシはこれから佐渡へ行くのよと言い
スーとは別れた。
で、