Y版山姥日記

旧山姥日記

7月31日の富士山・去りゆく7月そして次の世代へ

7月31日午前8時25分頃
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夕暮れ時
窓のすぐ外で法師蝉が啼いた。
オーシンツクツクオーシンツクツク ツクツクボーシツクツクボーシ
 
夏もそろそろ終盤に入るのか。
 
 
 
今月、末っ子の長男が婚姻届を出した。
結婚式は11月にお浅間さんで挙げるそうだ。
 
これで
ワタシの子育ては完全に終了で
この後は
それぞれの子の伴侶と共に
長い人生を穏やかに、でも、好きに生きてくれと願うのみである。
 
 
長かったなぁ子育ての期間。
 
 
ワタシの花の時期は疾うに過ぎ去り
                  しつこいようだけど17才・・・
 
婆さまへとレベルアップもそう遠くないような気はするが
それもまた楽しそうだなとは思う。
 
 
太っ腹とワタシが出会い結婚し子供をもうけ
こうやってまた二人きりの暮しに戻り
 
こんな事がずっと繰り返されて歴史が刻まれたのだろう。
考えると、物凄い数のご先祖がいてワタシが居る。
 
ワタシの子供達が親になり
ワタシはやがてご先祖となり
何代か後の子孫が
「物凄い数のご先祖が居るはず」と思った時
ワタシはそのご先祖さまの一員なのだ。
 
夢のようだなぁ。
当たり前のことだけれど
すごいなぁ。
 
 
 
 
 
そんなこんなで
平成23年の7月は去ってゆく。
 
 
また来年、7月は来る。
来年こそ
ニッポン中の子供達が
元気いっぱいの夏休みを過していて欲しいと願う。