7月21日22日の富士山・ヒグラシの・・・
7月21日午前11時頃
同日午後6時15分頃
7月22日午前8時46分頃
同日午前9時55分頃
昨夜も今宵も
富士登山者のヘッドライトらしきものが我が家から見える。
昨夜も今夜も富士山は寒いだろうに・・・
このまま秋になってくれれば
オバチャンはとっても有り難いけれど
このまま秋になったら
夏休みの子供達はつまらん夏になるだろうなとも思う。
山姥村からそれ以上に標高の高いところでは
ヒグラシは、夏の最初から最後まで啼いているうるさいヤツだ。
季語では蜩は秋だけど
里山では夏の象徴である。
で、うるさい。
真昼を除いて、ずっと啼いている。
もの悲しいなどと言う感傷など全くない。
今日、アキアカネが飛んでいたと近所の人が言っていた。
ホントにこのまま秋が来ちゃったらどうしよう。
と、少し心配になる。
季節はちゃんといつも通りでなければ不安になるじゃない。
向いの山の合歓木の林だったところは
1本だけ残して伐採されてしまったが
今日、満開になっていた。
合歓の花の夢見るような姿は好もしい。
台風が去って
台風一過とはならなかったが
雲の隙間から抜けるような青空が見えた時
嬉しくて嬉しくて
青空がこんなにも人の心を安らげてくれるのかと
感動した。