Y版山姥日記

旧山姥日記

6月27日28日29日の富士山・雲の峰と地震

6月27日午後4時57分頃
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6月28日午前8時59分頃
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6月29日
午前9時16分頃
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午後1時6分頃
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とにかく暑い一日だった。
節電節電と一応ワタシもエアコンなしでやってみようと思ったが
山の里のくせして、お昼過ぎの室温が30.2度あった。
首に巻くクールナントカをしてたのだけど我慢の限度を超えた。
大都会の人はもっと暑いよねともうちょっと我慢しようと思った。
思ったけど、頭の中でテロップが流れた。
 
静岡県内の山村で中年女性よせばいいのに
やせ我慢ならぬおデブ我慢して熱中症か・・・
 
東京在住の息子はなんと言うだろうか。
「世間様に顔向けできないから母さんしっかりしてよ。山の中なんだからね」
息子にそう言われたら立ち直れない。
 
 
 
 
 
そんなこんなでお昼過ぎの富士山。
 
真夏の空の色に黒い夏模様の富士山。
真っ白な入道雲がもくもくと湧く。
 
龍か海豚か、海の方から山の方を向いて流れ
暫くすると後ろ向きの白ウサギになった。
 
 
 
 
そんな事を考えてぼんやりと空を見ていたら
万野原新田と言うところ(東名富士から朝霧に抜ける道沿い)の
掛り付けの医者に行っていた太っ腹が帰ってきて
「すごい地震だったけど震度2だってよ。コッチは揺れた?」
と、聞く。
万野原新田から山姥村まで車で15分ぐらいの所だが揺れなかった。
気が付かないという訳ではなく、山姥村は余り揺れないのだ。
 
ワタシが重石になっているという噂は聞こえてこない。
 
で、その地震富士宮震源だとか。
太っ腹は凄まじくデッカイトラックがすぐ横を通ったと思った
と言うくらいの音がしたと、言っていた。
 
 
しかしその頃
山姥村は青い空と白い雲と照りつける太陽と
田圃の上を通り抜ける風に、もうすぐ昼寝よと啼く鳥の声。
平和な時の流れの中にあった。
 
 
 
 
 
暑さ厳しき折
皆さまお身体ご自愛くださいませ。
6月なのにね。