Y版山姥日記

旧山姥日記

4月25日から28日の富士山・祈るそして怒る

4月25日午後0時7分頃
イメージ 1
 
同日午後3時53分頃
イメージ 2
 
イメージ 3
 
 
 
4月26日午前7時22分頃
イメージ 4
 
イメージ 5
 
 
 
4月27日午前7時56分頃
イメージ 6
じぃーっと10分ぐらい見てると富士山が見えてくるかもしれませんです。
 
 
4月28日午前11時10分頃
イメージ 7
 
イメージ 8
 
 
 
 
 
昨日の雨は
富士山南西にだけ大雨注意報が出ていて
最近、ここら辺は何か特別なのかいねと
訝かしく思っている。
 
雨に洗われた向いの山の
若葉の美しいこと。
 
そうして、我が家の卯の花が咲いた。
 
 
今日は暖かいと思っていたら夜になってから気温が下がった。
連休前夜だというのに暖房を入れている。
毎年こうだったかしら。
覚えていないことに、もう驚くこともない。
 
フン
「ワタシは17才ですっ」と一生言い張ってやる。
 
 
いつもの窓辺の机の前で何気なく裏山を見ていると
獣ではなくニンゲンがウロチョロしている。
珍しいことだ。
 
タケノコ見回り中の近所のオジサンと
何処かのウチの親戚のタケノコ掘りの人と
やっぱりタケノコ探索中のお隣のヨッちゃん(お隣のご主人)と
先週までは野蒜摘みだったけど
今週から野蕗摘みになった隣のバアチャンで
 
いつもはほとんど人のいない裏山付近は大賑わいだ。
などと、脳天気なことを思ってはいるけれど
 
 
今日は大震災で犠牲になった方々の四十九日だ。
 
 
人は亡くなると
七日毎に彼岸に近づき七七忌であの世に着くと
村の檀那寺のお上人が言っていた。
 
 
 
父が亡くなって四十九日のその朝方
ワタシは光り輝く大きな火の玉を見た。
それはワタシに向かって凄い速度で近付いてきて
ぶつかると思った瞬間 遠ざかっていった。
 
父さんが別れを告げに来た
 
そう思ったのだが夢か現かは定かではない。
 
 
 
行方不明の方が早く見つかること
犠牲になった方が安らかなることを祈るばかりである。
 
 
 
 
 
 
 
だけど
 
この大震災で大きな犠牲と被害が出たのに
政争を繰り広げている政治家の人としての在り方に
ワタシは憤りを感じている。
 
 
 
 
向いの山の緑は美しい
 
イメージ 9