3月15日16日の富士山・震度6強
3月15日午前8時48分頃
3月16日午前8時3分頃
ホントに怖かった。
山姥村はもう少し震度は低いと思われる。
それでも
外に飛び出した。
チビ犬の豆蔵を抱きかかえた娘と
手ぶらの太っ腹とワタシ。
最初の揺れが治まってから
毛布とか使っていない布団とかコートとかを車につっこみ
すぐに食べられそうなモノや貴重品を庭に出し
停電していないので
恐る恐る家に入ってニュースを見てぶったまげた。
ひと山(向いの山)の向うの富士宮市街に被害が出ている。
我が家も被害はあった。
仕事のモノが壊れたので夫太っ腹は機嫌がすこぶる悪い。
機嫌が悪い位で済んでよかったし
すぐに作り直せば間に合う。
ヘリコプターの音がして
富士宮の様子がテレビに映るまでそんなに時間は掛らなかったが
市の同報無線は30分以上後(たぶん)で
何だか間の抜けた気がした。
行政に頼っては居られないのかな。
けれど、思う。
震度6強がこんなにコワイのだから
東北の被災された方々の恐怖は如何ばかりか。
ご心配頂き、優しいお言葉をくださった方々に
本当に感謝いたしております。
山姥家は今日も相変わらずの日常生活であります。
本当にありがとう。