2月17日18日の富士山・月の明るさに
2月17日
午前9時41分頃
2月18日
午前7時56分頃
午前11時24分頃
午後5時36分頃
朝から気温は高く春が来たかと思う。
すぐに風が強くなり
春一番かしらと思う。
夕方近くから気温は下がり始め
夜になると暖房が必要になる。
春はまだだわねぇ。
内田百閒の本を読んでいる。
「ノラや」という本でとても面白い。
まだ読書中なのでどうなるかは分からないけれど
一気呵成に読み終えてしまうかもしれない。
(一気呵成という言葉の使い方、合っているだろうか。心配だ)
百閒先生と仲良し小好しの一年になるかもしれない。
淡い期待を抱く。
昼間の陽の光は
昨日までのそれと打って変わって明るく陽気だった。
夜に入って
野原や富士山や裏山を照らす月明かりの美しいこと、
明るいことに心を奪われた。
裏山の竹の1本1本が見えるようだ。
月明かりには氷のような冷たさはもう無いが
本当の春はまだだわねぇ。
いやいや病で
アッチに気を取られ、コッチに心を奪われ
逃げよう逃げようとする己を繋ぎ止めねばならない。
もう遊んでいるヒマはないのだから。
春には待って貰わねばなるまい。