12月10日からの富士山・嫁ぐ娘よ
12月10日お昼頃
12月11日午前11時11分頃(座敷童女2号撮影)
パラグライダーみたいだけど
雲なんですねぇ・・・
おもしろいっ!って娘が撮っておいてくれました。
12月13日午前8時43分頃
雨がやってくるぞ・・・
12月14日
雨のため<(_ _)>
12月15日午前8時2分頃
12月16日午前10時38分頃
12月17日午前8時58分頃
座敷童女2号が生まれた日は曇っていた。
と、思う。
曇り空の向うに大きな富士山が見えていた。
と、記憶している。
娘が他家へ嫁ぐと言うことが
イマイチ実感として沸いてこない。
ただ
同じ様に
自分のことしか考えられずに嫁いだ自分を思い出す。
父さんや母さんに
随分と恩知らずなことをしたなと
今更ながらに思ったりもしている。
恩知らずとは思うけれど
ただただ未来しか見えずにいた若さも
父や母から見れば可笑しかったかもしれない。
こうやって
娘は家を跡にして、他家へと嫁ぎ、
人類は繁栄してきたのだろう。
そう考えると
世界中のオンナはアフリカのタダ一人のオンナに辿り着く
と言うことが
ひしひしとしみじみと
実感できる。
娘の結婚は実感が沸かないというのに
人類の始まりは実感できるって
ヘンかな。
ミトコンドリアの存在は
夫・太っ腹にとって大変なショックだったらしい。
高校生の時にミトコンドリアを知り
「男の存在証明はない」と思ったそうだ。
そう言えば
北に連れて行かれた人のお嬢さんと
日本のお祖母さんの関係を
ミトコンドリアで証明したのは記憶に新しい。
生む性としての機能を持ったオンナに生まれて
いろいろと不都合も感じたし
好都合であることも在ったのだけれど
生きることに関して言えば
男も女も大変よね。
とにかく
幸多かれと娘の門出を祝おうと思う。
目出度い目出度い。
19日は赤口だけど
ニッポンには神さまがたくさんいるので
誰かは助けてくれると
神さまにお仕えする方が言っていたから大丈夫
と、
娘は信じて疑わない。
だから
ワタシもニッポンの神さまが大好きだ。
誰かしらが助けてくれるって
いいよねぇ。