Y版山姥日記

旧山姥日記

11月25日からの富士山・寒いッ!その2

11月25日午前8時2分頃
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11月26日午前7時15分頃
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11月27日午前10時5分頃
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11月28日午後4時32分頃
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11月29日午前9時39分頃
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お寒うございます。
ご近所の姉さま方に道端で会ったときのご挨拶が
お寒うございますねぇ。
で、
夫・太っ腹のは
なんか煮物にする野菜無いの?
が、ご挨拶代わりになって参りました。
 
近所の爺さん達は
口は悪いし男尊女卑だし顔もあんまりだし
なんだけど
野菜や米に関してはお大尽風の大様さで
「こないだ煮物にする野菜欲しいって言ってたからさぁ」
と、わざわざ里芋沢山持ってきてくれたり
中が黄色の白菜だ、今年初だでなとか
 
欲しいと言いさえすれば
貰えるってぇところが
この部落の凄いところなのかもしれない。
 
 
なんだか
遠い遠いところに流されて
生まれ育ったところとはまったく違う場所でいて
幼なじみも親戚もいないし
こんなに長い間暮してきても友よ!と思える人には出会わなかった。
 
だけど
友だちなんか要らないのよ。
 
山姥村の人たちが
友人であり親戚みたいになっちゃって
 
ヒトとヒトのつながりは
こちらが求め
あちらが受け入れ
少しずつ信頼関係を築けるかどうかを見極め
 
ホントにチョッピリワガママを言ってみて
そのちょっぴりのワガママが通ったとき
 
しめたっ!
 
と、思って
それから少し時間を掛けながら
自分の言いたいことを
始めはオブラートに包んで
それからは笊に入れて
その次に直接言葉で言ってみて
山姥村を牛耳ることが出来るかもしれない・・・
 
 
ニッポンの人たちは
何処かで脳天気で
仲良し小好しでいられるのではないだろうか。
 
政治や経済を考えに入れないと
とっても住みやすい国かもね。
 
 
 
 
 
ちょっと用事で行った牛飼い夫婦の処では
小蕪をくれたかつての若妻に
あの葱頂戴よ!とおねだりする太っ腹。
あれはバーチャンのだからどうだろうと考え込む牛飼い夫婦。
大丈夫だよ、旨そうだもん。貰っていくね
と、屈託のない太っ腹の笑顔は
ちょっとした脅迫行為かもしれない。
 
 
山姥村だけでなく
少しずつテリトリーを広げていって
そのうち
 
富士山周辺に
山姥夫婦に近付くとろくなことはない
と、言われるように
 
がんばるわ。