Y版山姥日記

旧山姥日記

10月3日の富士山・月と朝霞と笠雲と雨

10月3日                                        
 
午前1時10分頃
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午前8時3分頃
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午後4時51分頃
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夜半
日付の替わるころ
豆蔵の小用に付き合って外に出ると
玄関先に月がいた。
 
朝の光の中で
富士山の付近だけ霞んでいる。
暖かな色の朝の霞。
 
夕方
おろ抜き大根葉を貰いにAちゃんちに行く。
山梨の方向から大きな笠雲が流れてきている。
大きな美しい笠雲だ。
いつもは反対の田子の浦の方から来るのに。
 
夜、8時前
洗面所の窓から雨の音。
もう降ってきたのかと
思う。
 
 
 
沼津へ行った。
久しぶりにデパートで静かに買い物しようと思ったが
西武応援感謝祭が開かれていて
なんか勇ましい応援歌が流れていたし、
大北海道展なる物産展では買い物どころではなかった。
 
帰りがけ
ドトールで珈琲を飲もうと思っていたのに
モンブランラテとか言う飲み物を注文して
これが甘くて、うへっと思った。
そのドトールの前の静鉄ストアーでエビアンを買い
口直しする羽目と相成った。
 
山の住人がお街に出ると
何だか色々なことがちぐはぐで思い通りにならない。
仕方がないから
沼津の仲見世通りの本屋で
空海 言葉の輝き」という文庫本を買った。
少しは静かな心を保てるようにと思って
この本を手にしたのだが
帰りの電車の中では爆睡する山のオバチャンだ。