Y版山姥日記

旧山姥日記

7月4日・5日8日10日の富士山・ご当地のコーラ

7月4日午後5時11分頃
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 
 
7月5日午前6時6分頃
イメージ 3
 
 
 
7月8日午後4時21分頃
イメージ 4
 
イメージ 5
 
 
 
7月10日午前10時10分頃
イメージ 6
 
イメージ 7
 
 
 
 
 
忘れないでいてくれた?
と、太陽が声を掛けてきたけれど
ワタシの返事は「遅いっ!!」
 
部屋干しのTシャツは
ヘヤボシ~~♪
と、テレビのコマーシャルで歌っているから使っているのに
日毎にヘンなニオイがしてきて
あまり細かいことを言わない夫にさえ
「このTシャツ、ヘンなニオイ」と言わしめた。
除湿器がおかしいのかしらね。
母と伯母と祖母が使い込んだ桐の箪笥も
表面の色がくすんだ紫に変色し
湿気をその身に溜め込んでいることが窺い知れる。
 
ただ
隣のバアチャンの畑の隅に植えさせて貰ったブルーベリーは
梅雨の恩恵を一身に受け、根付くだろうと思われる。
これだけはアリガタイコトデゴザイマス。
 
 
毎日霧と雨とに閉じ込められて
くさくさとした気分は一掃されないし
隣のバアチャンの話によると
ご近所の畑は獣にやられ大損害だとか
いつも可愛い花の苗をくれるAちゃんちの畑は
ぐるりと電気でビリビリする電線を張った。
年々歳々、獣との攻防戦は激しさを増すばかりだ。
山の保全は年老いた里山の住民だけでは手が回らないし、
村人が手放した山は無法地帯と化している。
 
けれど、
ワタシは山を守ろうと声を上げる事はしないだろうと思う。
「言うは易し行うは難し」なのだ。
 
 
 
選挙を前に政治家の皆さまや候補者の皆さまやお役人にお願いします。
 
田舎の住民のことも考えてね。
都会の発想だけで政治をこねくり回さないでね。
年寄りや熟年層にも優しくしてね。
豊かさとは人それぞれだからね。
 
それと、行政は住民あっての行政だから
小役人は威張っちゃイケマセンです。
役人のための住民ではなく
住民のための役人なんだからね。
 
忘れないでね・・・
 
 
などと、とりとめもなく考えてみたけれど
どうせ
ワタシが思い描くようなニッポンにはならないんだろうなぁ。
 
 
諦めも必要かと思いながら、我が家のぐるりを見回すと
ボサ(草っ原)の際に大きな向日葵が東を向いて咲いていた。
誰が種まきをしたのではない。
風に飛んできたか、鳥が運んできたか
種はそこに着地して、一年経って発芽し花を咲かせたのだ。
とても豊かなことだわね。
 
 
 
 
で、
6日の夜に娘がお土産で持ってきてくれたのはご当地もの。
ちょっと飲まずに飾っておこう。
 
 
 
イメージ 8