Y版山姥日記

旧山姥日記

じゃぁねと手を振って4月は去って行く(4月30日の富士山)

4月30日正午頃
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ボケボケしている間に
4月はトットコ走り去って行ってしまうようだ。
そして
去り際の今日の青空の優しいこと。
 
 
所用で静岡市へと向かう車の中から
先日の津波警報で大変なことになっていた東名越しに
春の穏やかな海を眺め
その海の向うの伊豆半島が霞んで見えていたのを
夜になってから思い返していた。
 
満潮の時刻であったようで
(まさか、雨続きだと言うことはないだろうけど)
海面がいつもより上がっていたなとおもう。
白い波頭も美しい。
今日は桜エビ漁に出られたのだろうか。
風が強かったからダメかしらね。
 
随分前に読んだ本を思い出していた。
太古 ニンゲンは鯨で
陸に上がってヒトになったというお話だ。
文字を持たない少数民族
初めて書いた小説だと記憶しているが
作者も題名も忘れてしまった。
 
シロヤマブキと卯の花
遅ればせながら咲いてはいるが満開まではまだ間があるようだ。
 
 
じゃぁね。
また来年ね・・・
卯月にサヨナラした。