Y版山姥日記

旧山姥日記

霧の朝~17日の富士山

12月17日


今朝の寒さは身に応えた。
で、山姥村は濃霧の中にあり・・・
朝7時54分頃の富士山方向
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その頃の冬の朝日
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                                  桜の天狗巣病は、また進んでしまっている。


午前10時20分頃
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午後4時半過ぎ
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その頃の愛鷹山
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それから10分後午後4時40分頃
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      お天気オネエサンは冬将軍の動向を詳しく伝えている。

      ニュースでは各地の大雪の様子を映し出している。




      お寒うございます。




      今朝、

      外を見て驚いてしまった。

      この濃霧はなんなの・・・

      そうして

      一日中寒い寒いと言い続けた。


      昨日よりも婆シャツを一枚増やし ズボン下(スパッツって言うのよね)も身につけた。

      スリッパは一昨日からヌックヌクのほっかほかルームシューズだけれど

      それでも寒い。

      暖冬だって言ったじゃないのよとお天気オネエサンを恨むが

      彼女のせいではないことは ワタシにだって理解の範疇だわよ。

      と、

      ヒトのせいにして寒さをやり過ごそうとするワタシは愚かだな・・・





      ホントはこの日記、こう書こうと思っていた。


       山の里の朝は霧に閉ざされて静寂に包まれていた

       鈍色の太陽は霧を突き抜けて

       大地の霜にその温もりを伝えようとしている

       静寂の中で 息を潜め

       太陽の光を待っているのはヒトばかりでなく

       やがて霧が晴れてきたとき

       鳥は嬉しそうにさえずっていた



       今日の紅富士は燃えるようないろだったが

       惜しいことに鳳凰が山頂付近に居座って・・・・・・・・・・・・・・・・






      あんまり寒いとこんな事も空々しく思えるのね。