庭にて（あるいは荒れ野にて）
午後９時５８分頃 庭（あるいは荒れ野）から月を見上げる
お昼過ぎの皇帝ダリアのつぼみ
穏やかな日曜の昼下がり
昨日買ってきた苗を植えようなどと言う大それた事を実行に移す。
あらぁ
赤玉の小粒がないわぁ。
買ってきて貰うことになったが それまでのつなぎと
駐車場に続く階段を掃き下ろすことにした。
我が家はかつて山にへばり付いている畑があったところにある
なので、家と駐車場は階段でつながれているという訳
なので、家と駐車場は階段でつながれているという訳
コレがいけなかった。
この蔓は何よ、足がひっかっかって危ないじゃない
ここにどうして草が生える訳？
こんなにこの階段狭かったかしら
等々、疑問が浮かぶので 仕方なく疑問を一つ一つ解決していった。
階段の一番上から掃き下ろしていき
後３段と言うところで階段が見えなくなるほどの草と何かしらの根っこ達。
足腰の痛みもさることながら
この階段をきちんと掃除したのはいつだったか思い出せないことに驚く。
お客様は駐車場に車を止め この階段を通り我が家の玄関に行き着く事になっている。
なのに
こんなに凄いことになっているなんて思いも寄らなかった。
だって
家の者は別の駐車場（家の横）しか使わないんだもん。
ゼイゼイひぃひぃ言いながら
巨石積みと呼ばれる石垣のあいだの石階段が全貌を現わすまで
今日は頑張った。
褒めて貰おうと夫と娘に「ホレホレ見てみなさいよ」と威張って言うと
「また、おやんなさいよ」と注意と諌言を頂戴した。
忘れていたけど
山姥家は客商売なのだ・・・
