Y版山姥日記

旧山姥日記

秋めく

日本中の大移動をテレビで見ながら
お盆の間は山姥村は活気に溢れ 車の数も増えるのよとぶつぶつ言いながら
もしかしたら、
ワタシはテレビに話しかけているのではなかろうかと ウソサムイ思いをした・・・


8月16日

午前11時00分
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午後6時11分
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午後6時32分
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8月17日

午前10時50分   (座敷童女2号撮影)
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           朝の風は秋の風

           夜は虫が啼き始め

           夜空の星はキラキラと煌めき
                        (流星群は見えなかった)

           過ぎ去る夏を想うその時すらなかった短い夏が

           去っていった




           無人駅脇のフェンスに

           仙人草が絡みつき 美しい白い花が沢山咲いている

           その花を行き交う車から見る人は少ないかもしれない

           仙人草の花は本当に美しいとワタシは思うが

           有毒の為 ウマクワズ(馬喰わず)という別名もある

           美女には気をつけなさいよと警告しよう



         
           晩夏の無人駅は切なくて

           横目で見ながら車を走らせるのも 切ない

           この駅を使う子供らもまだ夏休みで

           今頃は宿題をやっつけているのだろうか

                      まだ10日以上あるね。大丈夫だよ



           お盆休みが終わった山姥村はひっそりとしているが

           この静けさはありがたい








           秋の夜更けは
           初任給貰ったからと息子が買ってくれた
           うぃいりぞーとでたのしもう

           で、
           お盆の間のことだけれど
           富士山は山姥家からは見えなかったと思し召せ・・・