虹の立つとき そして 夏休みか
午後6時42分
曇ったり 晴れたりで、どうしてよいのか
洗濯物を干すのに かなり悩みこみ
こんな事で一日が終わってしまうのは勿体ないから
家の中に干した。正解だった。
夕方少し前から雨は降った。
夕食の支度をしていると辺りが金色に輝く。
虹が出ているだろうとは思ったが
本当に出ていたので、些かたじろぐ。
月に一回の 山を下りてお街に行く日だった。
別に好き好んで旗日に出掛けようとは思わない。
あちらさまが「何月何日」と指定してくるのだから
文句は言えない。
静岡の県庁所在地の静岡市というところは不思議なところで
南アルプスまで続いているし
なんとまぁ
先般の合併で 山姥村のある町の隣接地になった。
隣町と言うことだ。
しかし流石に 徳川さまのお膝元で
賑わっている。
山から出てきたオバサンにとっては迷惑なことだ。
若いからって、肩で風切って歩くなよ。