柔らかな風
今日29日
いつものように裏山へと続く道を豆蔵と歩く
風が吹いた
暖かな風がワタシの横をすり抜けていく
暖かな風がワタシの横をすり抜けていく
見上げると
桜のつぼみは龍の爪が少しふくらみ
老いて病を得ているにもかかわらず
薄紅の花を予感させている
桜のつぼみは龍の爪が少しふくらみ
老いて病を得ているにもかかわらず
薄紅の花を予感させている
その上には
寒い日々のそれとは違う青い空
寒い日々のそれとは違う青い空
雨が近いという
雨の匂いに 少しだけ心を動かされる
冬の雨の匂いを思い出そうとしたが
案外思い出せないものだ
雨の匂いに 少しだけ心を動かされる
冬の雨の匂いを思い出そうとしたが
案外思い出せないものだ
明日 確かめよう
27日の太陽。キラキラしていて美しかった。