Y版山姥日記

旧山姥日記

山姥家国際交流の顛末・・・

8月11日午前11時22分
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8月12日午後4時49分
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8月13日午前11時35分
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8月14日午前7時7分
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  いつも山姥家に来ては
  遊んだり太っ腹の我儘に付き合ってくれる甥夫婦がやってきた。
  今回は甥の友人を伴っての一泊二日のご来訪である。
  甥なりに気を使ってホテルや旅館を探したらしいが
  なんせ、普通の温泉旅館では不可なので前々日に電話を掛けてきた。
  甥の友人は土耳古の「火山」(仮名)と西班牙の「耶蘇子」(仮名)なのである。
  裸のお付き合いの大得意な日本人と違って 温泉の大浴場は却下なのだそうだ。

           ココからワタシのパニック状態は始まる。
           土耳古のお方は何を食されるのだろうか・・・
           それよりも 部屋はどうする。布団はどうする。
           荒地の庭園は無視したが 家の中のごちゃごちゃは如何にするか。
           パニック状態から抜け出した後
           ワタシは得意中の得意である居直りと決めた。
           喰うものだけ用意しよう。あとは野となれ山となれ。
           ハクナマタタだ。ケセラセラだ。


            13日朝、甥の賢妻に電話する。「今どこ~~?」
            彼女は答える「富士山です」
            慌てて富士山を見に走るが まったく見えない。雲の中だ。

            その後のことはまた書くとしよう。
            ただ 通訳のために座敷童子を呼び返したことは大正解だった。

            まぁ、「火山」も「耶蘇子」もにこやかにしていてくれたので
            終わりよければ全てよし。
            言葉は通じないけど 笑顔は万国共通だモノ。

            お疲れ様だねと 甥の賢妻に甥の我儘を謝りたい。