Y版山姥日記

旧山姥日記

山姥家国際交流の顛末・・・夜の出来事・壱

富士山に登ってから山姥家に来るといっていたご一行が夕方到着。
こんちは~~といつものように甥の挨拶。
顎が外れるかと思った・・・
「あぁた! その格好で富士山登ったの!」と一喝するが、甥はへこたれない。
そりゃ そうだろう。生れた時からワタシの大騒ぎ癖は知っている子だ。
甥は作務衣にサンダル(ほら、あの運転できるホーキンスみたいなやつ)で
賢妻のイマリちゃんはそれでもスラックスをはいて長袖を着ている。
問題は「火山」と「耶蘇子」で 彼らは「海に行って来たの?」状態である。

「山梨側のシャトルバスで五合目まで行って帰ってきました」と甥はエヘラエヘラと言う。
「寒いんですよ、富士山」あったり前だのクラッカーじゃと怒鳴りつけたい衝動を抑え
にこやかに「うぇるかむぅ~~」と挨拶する(ところを笑ってごまかした)。

ディナーのあと、
もっと山奥に連れて行ってやると太っ腹が言って、もう一つの窯場に案内した帰り
毎年の恒例の夜の撮影会を敢行した。



イメージ 1

イメージ 2

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            この花は山姥家からすぐのところに咲いているが
            真っ暗な道だし、人家はないし、熊が出ると脅していたので
            ミスター火山は「このままココに置き去りにされるに違いない」と言っていた。
                              (英語なので座敷童子の通訳で分かったのだが)


            どやどやと車を降りていくつものデジカメのシャッター音が響きわたる。
            カラスウリの繊細な花には似つかわしくない撮影会だったけど
            この花はやっぱり美しい。
            我が家のかつてのカーポートの裏にもカラスウリの花は咲くが
            この場所のようにたくさんは咲かない。
            歩く人もいないので
            ココにこんなにたくさんの花が咲いていることも知っている人は少ない。

                
            外国の方にも満足していただけたようだが
            ホントに置き去りにされると思ったのかどうかは
            英単語のいくつかしか分からないワタシには理解できなかった。
            でも火山も耶蘇子も笑ってたし 大丈夫だろう。