Y版山姥日記

旧山姥日記

ワタシの青空

7月22日午前11時18分
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                     朝から訃報を聞く
                     ワタシ達夫婦とあまり年齢の変わらない
                     子供達が大変お世話になった方だった
                     お泊りで不在の太っ腹に連絡すると
                     以前から悪いそうだということを知っていた
                     「そうか・・・」
                     いつもなら 朝からぶっ飛ばす電話連絡なのに
                     今朝はお互いに言葉は少なく 重い一日の始まり

                     青い空に富士山が浮かんでいる
                     エノケンの歌うあの歌を思い出した。


                     夕暮れに仰ぎ見る 輝く青空
                     日暮れてたどるは 我が家の細みち
                     せまいながらも  楽しい我が家
                     愛の灯影の    さすところ
                     恋しい家こそ   私の青空


                     今 このときの我が家の幸せを感謝したい