Y版山姥日記

旧山姥日記

思い出の品はそっとして置こうと思った日

4月25日午前11時18分
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4月26日午前10時4分
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4月27日午後4時21分
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4月28日午前11時15分
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4月29日午前11時15分
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                      耕運機の音が川の向こうから聞こえてきていた。
                      同じ町内でも川のこちらと向こうでは田植えの時期が少し違う。
                      川向こうでは田植えも済んで
                      整然と緑の小さな稲の苗が田圃に並んでいるところもある。
                      山姥村の田圃の田植えが終わるには まだ少し時間が掛かるだろう。

                      今日少し片付けをした。
                      思いもかけない場所から 懐かしいものがたくさん出てきて
                      その度に コレはいつの物 コッチは誰の書いたものと
                      思い出して なかなか作業が進まないでいた。
                      太っ腹の小さい時の写真を見つけたり
                      私の小学生や中学生のころの作文が出てきたり
                      子供たちが書初めをした色紙が出てきたり
                      母の残した住所録や
                      一番見せたくなかった私の通知表が出てきて
                      泣いたり笑ったり青ざめたり 忙しい思いをした一日でもあった。