獅子柚子・フェイジョアそして千成瓜

　　先日の事・・・　　　って何時だよ疑問に思わずにいてください <(_ _)>
　　山姥村のＭＳちゃんちに太っ腹が行ったところから この話は始まります。
　　村の用事で（今年は太っ腹はこの部落の組長さんですので）ＭＳちゃんと話があったのです。

　　村の用事なんていうものは ３分と掛からない訳ですが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太っ腹は何時までたっても帰ってきませんでした。
　　太っ腹が帰ってきたとき
　　その両手にぶる下がったスーパーのビニール袋の数といったら あなた！（あなたって誰？）

　　水菜・長ネギ・春菊 等々、たくさんの野菜に混ざって
　　不思議な形と大きさの柑橘類が３個あったのです。（前置きが長くて<(_ _)>）

　　それが獅子柚子でありました。
　　獅子柚子をちょっとググってみますと、文旦のお仲間らしいのです。
　　観賞用とも書いてありましたが 食べられないという事はないらしいので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　当然のことながら マーマレードにいたしました。

　　さて、昨年より山姥家恒例の フェイジョアの季節がやってまいりまして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　この子も ジャムに変身して貰いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左がフェイジョアのジャム・右が獅子柚子のマーマレード

　　　　　　　　　朝の至福の一時に マーマレードとジャム であります。

　んで、千成瓜でございますけれども
　パッチワークのお友達に貰ったもので、食卓に放置されていたのですが
　なにゆえ放置されていたのかと申しますと 食べ方が解らなかったからなのです。
　山姥村の女衆は この千成瓜を粕漬けにいたします。それと糠漬け。
　山姥家には糠床もなければ 粕漬けは酔っ払うので食べません。

　そうだっ！ 柚子が豊作だったゎぃと思い出しまして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　千成瓜をイチョウの薄切りにし、岩塩で塩揉みし 柚子果汁と柚子皮で少し漬け込んで頂きました。

　千成瓜とは珍しいと思って コレもググってみますと
　ハヤトウリの事でありました。
　　　　　　　ウィキペディアにも記載がありました→ ハヤトウリ

　　　　　　　　　　　　　　　またもや
　　　　　　　　　　　　　　　貰い物生活の一端をお見せできることを幸せに思います。

そうそう、
獅子柚子はこういった感じでＭＳちゃんちになっています。