浮かれ出した小次郎と富士山
いつものように、いつもの所から富士山の写真を撮る
白い雲が目を刺すように眩しい
白い雲が目を刺すように眩しい
写真を撮るのは2階の物干し場からなのだが
下を見ると
小次郎が脱走中・・・
下を見ると
小次郎が脱走中・・・
柴犬の特徴だといわれたけれど
「小次郎~♪ コジ~~~!こじこじ~~~~~!!!!!」
と呼んでも、振り返りながら
すまなそうな顔をして走り去ってしまった。
太っ腹は仕事場から出てきて、ニヤニヤとするばかりだ。
すまなそうな顔をして走り去ってしまった。
太っ腹は仕事場から出てきて、ニヤニヤとするばかりだ。
小次郎は遠くへは行かない。
裏山に入っていったり、すぐ横のボサの中にいるくらいだが
ボールで遊ぼうと言っても
お菓子で釣っても、太っ腹には近づかない。
繋がれる事を理解できているらしい。
裏山に入っていったり、すぐ横のボサの中にいるくらいだが
ボールで遊ぼうと言っても
お菓子で釣っても、太っ腹には近づかない。
繋がれる事を理解できているらしい。
仕方がないから
1時間くらい掛かって、私が小次郎を捕まえた。
「あのね、アンタは飼い犬なの。解るね! 野良犬じゃないんだからね」
と説教したが、小次郎は拗ねている。
1時間くらい掛かって、私が小次郎を捕まえた。
「あのね、アンタは飼い犬なの。解るね! 野良犬じゃないんだからね」
と説教したが、小次郎は拗ねている。
おまけ1 午前11時半の富士山
おまけ2 木っ端をくわえて、すまなそうに去る小次郎